あなたの声を聴かせてね。

いつも元気と勇気をくれる大好きな人たちに感謝を捧げる場所にします。まっすー、えんちゃんありがとう。

1人/2300の奇跡

NEWS増田貴久さん主演ミュージカル『ハウトゥーサクシード』

初演〜再演までの全日程55公演、無事の完走大団円、おめでとうございます。

 

素晴らしい時間を届けてくれたキャストとスタッフさん、さらに早い時期から再演を決めて動いて下さった偉い方々に心から感謝です。そのおかげで、明るくチャーミングで可愛くて、自分の目標に向かってきらきら、時にギラギラ突っ走るフィンチ、Finchに会えたのですから。素敵なダンスと歌声、特に自分の持ち歌ではなかなか聴けない見られないポジションで歌い踊る役者としてのますださんに感無量です。

 

たぶん長くなるので(笑)結論から言えば、

ますださんにはもっともっと舞台でいろんな役を生きてほしい、

いろんな歌声を聴かせて欲しい。

 

ますださんも特別な声を持ってるひとりなんだ。

いつも思ってるそれを改めて確信したミュージカルでした。

 

あんなにいろんな歌を歌える。持ち歌とは違うスタンスで歌える。キャスト同士の掛け合いも男性とも女性とも表現力たっぷりに聴かせてくれて、あんなに素晴らしい声だし、どこのパートでもますださんの声だってすぐにわかる独特で特別な声。なのに、

誰と歌っても相性がいいってどういうことなんかな?

ますださんと合わない声ってあるんかな?

ますださんの声って、本当に魔法の声かもしれない。

 

もっと大人数だった頃から、グループで歌う時のますださんの声って「接着剤」みたいだなと思っていました。よく言えば個性豊かな、はっきり言うとばらばらな声質と歌い方をするメンバーを、ますださんの柔らかな声が繋いでいるんだなと。

その後、水曜歌謡祭や歌番組のコラボでいろんなシンガーと共演するたびに、ますださんの相手を迎え入れるような受け止めるような声が磨かれていったように思います。明るくて朗々としてて柔らかくてやさしくてちょっと甘くてクセのない伸びやかな声。それが、くるくると相手が変わり時にコーラスの一員にもなるミュージカルでは最大の武器なのではなかろうか?

もちろん、唯一無二唯我独尊の圧倒的な声で相手を薙ぎ倒すタイプのソリストさんもありだとは思いますが・・・(それはそれで聴いてみたい)

 

というのを前提に、140字内で書き散らかした感想などをここにまとめて残しておきます。

 


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12月、師走の慌ただしいなかお休みをもぎ取って、フィンチに会うために大阪はオリックス劇場まで行ってまいりました。

(なお、当社基準では日帰りは遠征に含めません)

あんなに早くから楽しみにしてたし、TLに流れてくる感想もむしろわくわくしながらみてましたけども、いざとなると心の準備が全くできてなかった・・・昨年は思いがけないアクシデントで病院送りになって見られなかった舞台。まさかの再演決定。ちょうど感染状況も収まった頃合いに東京公演がスタートして、「もっといいときになるだけだよ」ってますださんの言葉がおまじないのように効いてきて、浮かれる自分を抑えきれなかったです。

 

12月14日、大阪公演初日マチネ。

いつもの出勤よりも早く起きて支度して、一路、大阪へ。

初めての会場だったので、私にしては早めに(いつもは開演10分前とかに行くタイプ)劇場にたどり着いたら、澄み渡るような青空と劇場前の大きめな公園に人ひと人・・・

入場待機列が公園のまわりにとぐろを巻いておりました。びっくり。平日昼間だよ?

公園の中にも待合せと思しきひとたちがいっぱいで、これだけのひとが、自担と推しに会いに来たんだなぁと思うとなんだか胸が熱くなったよ。

 

幕が上がって、やっとやっと会えたフィンチ。「僕はできる!」

黄色いつなぎ姿、可愛かったなぁ。最初の歌ではちょっと居場所がなさそうな、動作も少々おぼつかないような、ペンギンチックにとてとて走ったりして。ここの現場は初めてのバイト君です感が面白かった。今となってはほぼ見ることのない、ますださんのバックジュニアだった頃の立ち位置的な?などとあとから思い起こしたりしました。

せっかくならこの黄色いつなぎでもう一曲くらい歌って欲しかった・・・といいだすと、どの衣装でもきりがないんですけどね。

ダンスも歌も上手い人しかいない空間って本当に贅沢。ポップでパステルな色合いを基調にしたセットも可愛らしいし、歌声の圧を存分に感じてしょっぱなから幸せをかみしめておりました。目はいくつあっても足りないけど、耳は二つでも十分すぎるくらい幸せでした。

 

あっという間にペールグレーのスーツになって次のシーン。

千秋楽の日、お席の角度からつなぎがぱりっとはがされてスーツのフィンチになる早替えが見えてしまったw孵化の瞬間を目撃出来てちょっと得したような、なんだか見てはいけないものを見てしまったような・・・

 

このあと、フィンチの昇進に合わせてスーツがどんどん変わっていくのね。このお衣装がどれもまた素敵で。

 

本筋とは関係ないけど、にゅす恋の貴くんからずっとこじらせていた願望も満たしてくれる、大変素敵なお姿でした。スーツのジャケットのかわりに作業着とか、地味色細身のビジネススーツとか、白系のワイシャツにスリーピースとか。日頃のバラエティや歌番組ではご本人が絶対に選ばないであろう服装がたくさん拝めて、しかも、ますださんしゅっとしてるし胸板あるから予想以上にスーツ似合いまくりなの。フィンチ写真集とかフィンチ着せ替え人形とかあったら絶対に買ったのに。座長だけではなく、秘書さんたちも社員くんたちも皆さん素敵な装いだったので、衣装集があったらじっくり眺めたいくらいです。

 

どの歌も素敵だったけど、大好きだったのは恋を自覚したフィンチが歌う愛する人の名前。

素晴らしかったなぁ。

甘くて優しくて温かくて可愛らしくて。私もローズマリーと呼ばれたい人生でした。

 

ローズマリーふうかちゃんがまたキュートで可愛くって綺麗な高音がぴったり。

歌の途中で急に「ふふっ」みたいな語尾がハートマークの笑い声が一瞬入ってまた歌う~みたいなの、どうやってコントロールしてるんだろう??

ビグリー社長も、笑い声だけでものすごいバリエーションをお持ちで、そこから畳みかける台詞も完璧で、ベテランの引き出しの多さとはかくあるべしと思ったり。

いちばんお友達になりたいタイプなのはスミティでした。しっかり者で友達思い。そして歌がうまい♬長い一日~って一緒に歌いたくなる。

ヘディもいい味出してた~。ヘディが秘書になったときとか、社長室でのキスしてのとことか、なんだか既視感があったんだけど、、、DTDXのゲストでお隣の美香さんの悩殺ボディに「わああっ」ってこどもみたいなリアクションしてたまっすーだなw

 

キャスト皆さんに言えることだけど、あんなに自由自在に自分の身体と声を操れたら楽しいだろうなぁ。役者さんて本当にすごい。

 

実は大千秋楽にも入ることが出来たんです。

スタオベで立ち上がる時くらくらしたくらい高い3階の天井席だったんですけども、上から見るとまたダンスがフォーメーション含めてよく見えました。緻密に計算され、時にアクロバティックな振り付けが美しかった。秘書さんたちのスカートがターンのたびにふわふわ膨らむ様子も彩り豊かでほんとに楽しかった。

板の上のバミリが意外と少なくてシンプルで、あれでよくあの複雑なダンス位置や小道具の位置をピシッと決められるなぁと変なところに感心したりね。プロしかいない舞台。

 

大千秋楽のカーテンコールは、演者さんたちにとってもやっぱり特別なんでしょうか?

夢のような時間を過ごさせてもらったお礼に、力の限り拍手喝采を贈りました。

三方礼の真ん中で晴れやかな笑顔をみせる座長、あの姿を見られてよかった。

言葉としてはたったひとこと、「ありがとうございました」に万感の思いが込められていたような気がします。

最後には全員で特別なポーズも見せてくれて、客席の思いに応えてくれた心意気が嬉しいです。

 

再演の今回も、無事に2会場全公演を成し遂げられて本当におめでとうございます。

またどこかの会場でお会いできますように。

出来たら、光一先輩みたいに博多座でロングラン公演なんていかがでしょうか?

 

 

さて、、、、

とてもハッピーで楽しくて見応え聴きごたえありのミュージカルですが、そもそもが古いアメリカのお話で別の国のお伽噺として割り切って見るにしてもむむむ・・・という設定が多々。風刺と皮肉をこめているのと、変わらなくちゃいけないのに変わってない自分とこの国の現状などなど、手放しで褒めちぎることはできないストーリーでもありました。好きな人の舞台をしながらもやっとしたくないけど、そこも含めてますださんがキャスティングされた意味がきっとあるのでしょう。

 

個人的にいちばんもやっとするのは、フィンチと自分との仕事観の違い。

フィンチって結局は何のために成功したいんだろう??

 

お金持ちになりたいとか、女の子にもてたいとか、やり遂げたい事業があるとか、そういうわかりやすい動機は提示されない。そもそもそんな動機はない??ただそこに出世の階段があるからクリアして上がっていくのが楽しいのかな。ゲーム感覚。

出世したいから出世したいだけであって、その先はどう見ているんだろう?仕事はフィンチにとってただの出世の階段を上る道具であって、仕事が好きなわけじゃなさそう。楽しく課題をクリアしていくのは嫌いじゃなさそうだし、要領がいいから仕事もそこそこは出来るだろうけど。

フィンチが郵便係になって「もう1週間も働いたのに?」っていうのと、

社長がフィンチを宣伝部長に抜擢しておきながら「君の仕事ぶりには全く感心していないんだ」というのが、私にとって二大恐怖ワードでした。

ま、あそこの会社の業務自体謎に包まれているし、出世ゲームのサクセスストーリーを敢えてこの時代にやること自体も、閉塞したいまの社会への皮肉であり風刺なんでしょうね。

なんで女性はみな秘書なのかとか、コネ入社横行とか、愛人いていいのかとかいろいろツッコミどころはありまくりだし、やたら会社に電話をかけてくる上司の奥さんいたいた~とか思い出しちゃったけどwww私の最大のもやっとポイントは、自分とは相容れない仕事観でした。

きれいごとかもしれないけど、好きな仕事だから全力でいい仕事したいのよ。ずっと続けて行けるのが一番なのよ。そのためには実力磨くしかないんです。・・・というのが私のスタンス。

 

翻って考えると、その出世ゲームの主役たるフィンチの中の人は、幼いころにたまたま出会った天職を全うしようとしているひと。

ひたすらに仕事を愛し、仕事仲間を大切にし、誠実に自分の才能を磨き努力してきたひとがフィンチを軽やかに愛嬌たっぷりに演じていることも巡り合わせなんでしょうね。

 

キャスティングされた偉い人はどこまでご存じでますださんを選ばれたんだろう。

実力と人柄と、平日でもマチソワ満員御礼にできる凄さがこれでミュージカル界隈にもばれてしまったなぁ。ふふふ。

今回はフルで座席を販売できたことで、共演者さんのファンやミュージカル好きなかたがた、いろんな層に見ていただけたし、複数回通えたかたもいたようで、そこは本当によかったなと(誰目線??)新しい出会いが生まれた舞台から次になにに繋がるのかも楽しみですね。フィンチ出の増担さんもきっといっぱい生まれたと思うので。

次はどんな舞台が待っているのか期待しつつ、2021を締めくくることにします。

 

明日というかすでに今夜がゴチ最終戦だけど!

ますださん残留できますように!!!

 

 

大切なことだから最後にもう一回。

ますださんはもっともっといろんな歌をうたってほしい。

舞台では様々なシチュエーションに合わせてまだ聴いたことのなかった声と歌い方が次々に披露されて、このひとのポテンシャルはまだまだ底知れないというか、計り知れないと思わされました。ますださんの歌の未知なる領域を切り拓いてほしい。

 

僕は出来る! 君は歌える!

 

 

 

23周年をささやかにお祝い

2021/11/08

今年も1年に一度の魔法、大切な記念日がやってきました💛

増田貴久さま、ますださん、まっすー、たかくん、

ジャニーズ事務所入所23周年、おめでとうございます㊗️🎊

 

心の中でシャンパン(スパークリングワインじゃなくて本当のシャンパーニュね)開けちゃうし、超特大のくす玉割っちゃうし、美味しくて縁起のいい名前の日本酒で鏡開きしちゃう。

それくらいますださんにとっても、ます担にとっても大切で嬉しい日。

 

あの日もしもますだ少年がサッカーの試合に行っていたらきっとまるで違う人生が待っていて、私がこんなに素敵な笑顔と歌声を持つ人に出会えることはなかったのかなぁ。

偶然は必然で、あの日ますださんは天職と同期に出会い、そのおかげで私も毎日の喜びがある。

いろいろすっ飛ばして例えると、風が吹けば桶屋が儲かるって本当だなぁ。

 

この夏も「ボイス2」の透ちゃんがいて、「古見さんは、コミュ症です」の只野くんがいて、ぐるナイのまっすーもソレダメのマスもネタパレの従業員さんもいて、秋には舞台でフィンチに戻ることも決まっていて大忙しだったますださん。

くるくるといろんな表情を見せてくれるますださんは、きっとこつこつと仕事を積み重ねてきた盤石な土台に立っていて、鍛え上げた体幹もどっしりしているわけで、だからこその自信と充実感でこれまでになかったところまでチラ見させてくれるようになったのかなぁなんて勝手にかんじています。

 

部活でよくコーチが言っていた、「時間を味方につけろ」

とある監督さんが言っていた「どんなひとつひとつのボールにも意味があるんや」

ベテラン選手が座右の銘として教えてくれた「無事是名馬

 

どれも、当時は私がまだ子どもで、よくわからなかったことが今頃になってなんとなくわかってきた気がする。

ますださんを見ているとそういうことなのかなって。

 

これからの24年目もますださんの活躍を楽しみにしています。

健やかに朗らかに穏やかにあらんことを。

元気でいてね。幸せでいてね。それが何より。

ちょっとだけ欲を言うならば、ますださんとNEWSの歌がもっと聴きたいです。

まずは、11/17シングルリリース、楽しみに待っています。

 

改めまして、入所記念日おめでとうございます。

同期の皆さんもおめでとうございます。

 

ずっとそこにいてくれてありがとうございますだ💛

 

 

 

 

 

 

 

いつでも全力全開(e)

遠藤正明さん2021生誕祭

 

残念ながら現地参戦は叶わなかったけれど、配信アーカイブで楽しませて頂きました。

毎年えんちゃんの誕生日8/28に開催される恒例のバースデーライブ。

いつものライブハウスででっかい男子に埋もれながら見た2019。

昨年は無観客配信のみ、そして今回2021は有観客で後日アーカイブ配信。

行きたい気持ちはあったけれど、さすがにね、オリパラ期間でウイルスがうようよしているの真夏の東京に乗り込む勇気はありませんでした。

 

アーカイブで見てもとても素晴らしくて、でもきっと、円盤になってリリースされることはなさそうだから、ちょっとでも自分のぽんこつな記憶を呼びさませるようにセットリストと感想を残しておきます。(これぞ、自己満ブログの正しい使い方w)

まずは楽屋裏密着〜!


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ご本人のえんちゃんねるTVで密着してくれていました。

リキッドルームに到着してロッカーの前を通って楽屋入りするとこ、いつもここで待機させられてるの思い出して勝手に懐かしくなるなど。

いつものバンドメンバーさんもお元気そうでなにより。

ここ数年というか10年以上?ほぼこの顔ぶれですもんね。

リハで軽く合わせているところから声が凄いんですけども!

動画が最後に終わったと見せかけて始まる歌が、今年のOP曲です。

 

1  )  ご唱和ください我の名を

客席には「心でご唱和してください」といって始まりました。

いきなりこのハイトーンから来るのかぁ〜。

のっけからクライマックスな歌なんですけど、ロングトーンが素晴らしいですね。

ご唱和くださいって歌ってるくせに、誰もそんなキーでご唱和出来んわっって巷で突っ込まれてるウルトラマンZのOPです。でもきっとお子ちゃまたちなら気持ちよく歌える高さなんだと思う。(注*遠藤さんはこの日が54ちゃいのお誕生日です)

 

2 ) SPEC

3) Vital

 

ご本人は楽々と歌ってるけど、難しい歌を続けて来るなぁ〜と思っていたらMCへ。

54ちゃい、波平さんと同じ歳になったよ!にゃはははは〜という脱力系なコメントもえんちゃんらしいですね。新しい曲もいっぱい、ソロで歌わせてもらえるのも嬉しいという話から次の曲へ。なんだか気に入ってるみたいで「You、歌っちゃいなよって言われまして〜」って何度も言ってました。こんな界隈までジャニーさんの影響力すごいなw

 

4) 流離の刃Sleeping Beast (さすらいのやいば)

5) Cords of Blood

 

どちらもめちゃめちゃカッコイイ。音源欲しいです。

「そのうちなんかに入ると思うので〜入ったらよろしく」とのことでしたが、ガチで音源化お願いしますよ。

ゲームの中の挿入歌やパチンコの曲って本当に音源として手に入れ難いので、そろそろ個人のアルバム出してください。お願いします。

そこから懐かしい歌へ。

 

6) My Style

7) SPIRAL 

 

M C

毎年恒例のボーイズフッドのコーナーとバンドメンバーのコスプレは泣く泣く中止。

そのかわりにENSON コーナーをとのこと。で、最初に選んだのは原曲が女の子の可愛いうた。

なのに、サビが低くて歌ってて気持ちよくないだの、もっと高いとこにがーんと行きたいだのと言いたい放題。ベースのひろぽんにお願いしてライブ用に編曲してもらったそうです。念願のサビがもっと上のキーに上がっていくアレンジ。どれだけ高音と声量に自信があるんだろ。それが、、、

8) おじゃ魔女カーニバル

 

9) もののけ姫

これはキーボードのえーちゃんリクエスト。本当に獣が吠えるような生命力溢れる歌声だった。

 

そして、「もう5年だね、早いね・・・みんなの代わりに俺が歌っときます」といって歌ってくれたのが、

10) Butter-Fly 

生きてる俺なんかがへこたれてちゃダメだな〜とも言ってたかな。

そのままの流れで、少しでも背中を押せるような歌を、彼のために書いた歌を〜ということで、

11) 終わらない歌

和田さんとのエピソードなんて知らなくても充分すぎるくらいいい歌で大好きな歌なんですけど、えんちゃんの、上手く言えない和田さんへの想いがライブでは詰まっているようだった。この流れは何度繰り返し見ても涙腺がやられちゃう。

 

12) 星海を往く希望の歌

M C

 

冒頭のアカペラをバンドメンバーとおさらいしてからの、

13) 感度良好グッチューニン!

コーラス確認のためマイクをめっちゃ離しててもがんがん聞こえるえんちゃんの声。本当にこのひとの声量どうなってんの?「思ったより上手い、にゃはははは〜」って満足そうに笑ってからの本編でしたが、こういう明るい曲調が本当によく似合う。


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14) Wonderful Carnival 

またしても入手困難な新曲だ〜。(完全限定受注生産OVAの特典だったはず)

たしか、fellows のアンサーソングだったような。買い損ねてもう聴けないと諦めていた歌だったので嬉しいです。

♪キレイな宝石よりも美味いもの持ってこい〜というフレーズがあって、なんかとってもえんちゃんらしいなと思いました。

 

15) 蒼星アオイホシ

16) 恍惚ラビリンス

今月発売です🌸カッコよくてちょっとR &Bなテイストもあって底抜けに明るくてハッピーな歌。

「だって新曲いっぱいあるんだもん」てご本人が嬉しそうに言ってた通り。こんなにタイアップだらけなの、やっぱりえんちゃんの声が唯一無二だからオファーが絶えないんだろうな。


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17) LIFE

ここで一転、ソロライブの超定番曲が来ましたよ!大好き💛

手元でマイクをくるくる回してご機嫌に歌い始めたえんちゃん。途中でメンバー紹介が入ります。本当に凄腕のミュージシャン揃い。一番の若手がドラムのヒデキくんだと思うんだけど、いまやB’zツアーでも叩いてる超売れっ子さんですもんね。ヒデキくんのドラムはメリハリというか緩急がくっきりしててすごくリズムに乗りやすい。ベースのひろぽんさんとのリズム隊は最高です。そんななか今年もボケに走るエーちゃん。お手紙がざっくり容赦なくカットされてて可哀想だけど面白い。

いつものようにぴょんぴょんしてるえんちゃんの、きらきらのダメージジーンズと右手のリストバンドのフリンジがふさふさ揺れてとても綺麗でした。そういえば、ライブ衣装ではいつもどこかしらふさふさ尻尾があるのはどうしてなんだろう。ゴールデンレトリバーってこっそり呼んでるのバレてる??

 

18) 爆竜戦隊アバレンジャー

このまま最後まで行くぞ〜ということで、本編ラストの歌。

客席を見つめてなんとも嬉しそうに笑ってた。こういうお顔がアップで見られるのが配信っていいですね。現地にいると、でかい男子に埋もれてしまって、なかなか細かい表情まで見られないので。こんなに嬉しそうに、楽しそうに、優しい顔で客席を見てくれてるんだなぁ。勇気を出して現地まで参戦してくれた皆さんありがとう。

アバレンジャーといえば定番のぐるぐる廻る振りも健在。「久々に廻ったー」っていいつつニコってするんですよ。こんだけぐるぐるぐるぐる廻って、どうして最後にあのシャウトが出来るのか知りたい。歌ゴリラ先輩は三半規管も人間離れしてるの?

「久々に廻ったら気持ち悪い〜〜〜っ」って言ってる声が力強すぎて笑ってしまった。

 

アンコールはツアーTに着替えて登場。

 

19) エンジン

アンコールでこのキー、この叫びまくる歌を持ってくるのか。

歌詞の通り、超重厚フルボイスのエンジン積んでるから、歌えば歌うだけ声がよく出ているような。すごいね。

 

ここから長めのご挨拶。

上手く書き起こし出来ないけど順不同でメモできたとこだけ_φ(・_・  ニュアンスです。

 

「無事に終われそうです。うれしいです。

Tシャツ着替えたらみんなは普通のTシャツになってました、にゃははは(ツアーTだったメンバーがアンコールではそれぞれロックTになってたんだけど、あれはえんちゃんのプレゼントしたやつだったんだね)

本当なら一緒に歌ってハイタッチして握手してハグしてチューして濃厚接触して・・・しないか、にゃはははは。

とんでもない時代を生き抜いてる。

色んなことを考えてたら明るく吹っ切れた。たぶんコロナは無くならないものなんだろう。毎年ワクチン打って乗り越えて行くしかない。びくびくしてもしょうがない。

もっと明るい未来が待ってる。悩むんだったら前向きに悩みたい。やる人はやるし、やらない人はやらない。だったら俺はやる人間でいたい。転ぶんだったら前を向いて転びたい。楽しいことやっていくんでついてきて下さい。

感謝してます。大好きです。みんながいてくれるから頑張れる。何としても歌って行く道を選んだので。歌しかない。歌しかできない。だから最後に感謝を伝えて終わりたい」

〜ということで最後の歌。

 

20) thank you 

歌はなりわいで、それよりもまず自分には歌しかないんだとJAMの映画の時にも言ってましたね。

えんちゃんの声は、神様からのギフトを丹念に鍛えてきたもので、えんちゃんの歌はいつも心を明るく灯してくれる。♪この歌で君を照らしたいって歌ってくれるけれど、いつもありがとうなのはこっちの方なんだよ。どれだけパワーを貰ってきただろう。同世代のひとがずっとこうやって歌い続けてくれること、どれだけ嬉しくて勇気が湧いてくることか。

 

ラストにもう一回メンバー紹介をしている間にステージに持って来られたお誕生日ケーキは、このご時世らしく小分けにしてあって、可愛らしいカップケーキが箱にぎっしり詰めてありました。

「また笑顔で会おうぜ〜、それまでみんな元気で踏ん張って行こうぜ、愛してるぜ〜。」

って言ってくれた後だったかな、これから必死で歌詞覚えますってw

いつもなら楽屋で早速ぷしっと缶ビールを開けるところなんでしょうが、「家で各自飲みたいと思います。家でみんなで乾杯しようぜ〜」とステージをハケていって今年のバースデーライブは幕を閉じました。

 

進化を続ける歌声に聞き惚れて、このまま永遠にリピートしたかった。

いくつになっても全力全開、Allways Full Voice を貫いていて本当にカッコイイの。

本当はこのえんちゃんの声の圧を生で全身で受け止めたかった。

ライブハウスでフルバンドで歌ってるえんちゃんが最強で最上だと思うから。

 

えんちゃんがいつまでも歌い続けてくれることに感謝しています。

2022来年の55ちゃいバースデーは、みんなで大きな声でhappy birthdayを歌えますように。

それまでもいつまでも元気でいてね。いつもありがとう。

35歳、かっこいい大人になれてるよ。

今年2021年も、1年に一度の魔法特別な日がやってきました。

 

 

NEWS 増田貴久さま

35歳のお誕生日おめでとうございます。

 

35ちゃい、すばらしい1年の幕が開きます。

これからもますます素敵になるますださん。

どこまでも進化していく歌声と表現力、

いつまでも5ちゃいのたたった君の可愛らしい笑顔を楽しみにしています。

 

「これからもずっとずっとシゲとこやまと歌っていたい。」

STORYオーラスで甘えるように言ったあなたのその夢が叶い続けますように。

心から願っているし、ささやかながら応援し続けます。

 

 

まずは無事に生き延びてこの日を迎えたことが嬉しい。

あれやこれやの2020を、下を向かずに自暴自棄にもならずに乗り越えられて、今日もこんなにたのしいのは、大好きなひとがいつも笑顔でいてくれて素敵なうたを届けてくれたから。

「もっといい時になるだけだよ」ってやさしく未来を信じさせてくれたから。

いつも本当にありがとう。大好きです。

 

あとはどうか健康で、元気で、好きな仕事に(程々に)忙しくて、

おいしいもの食べて毎日ご機嫌に過ごしてください。

心躍る出来事がありますように。

キラキラの笑顔がこぼれる嬉しいことがありますように。

わくわくする出会いがありますように。

ますださんの願いが叶いますように。

ずっとずっと幸せでいてね。

 

今年はシンプルに短めにしてみました(例年よりは、です)

何年たっても好きが増えてくばっかりなの、そんなひとに出会えたことも奇跡ですね。

 

 

明日も逢いたい

2021年5月1日

NEWS STORY TOUR 2020 @マリンメッセ福岡

待ちに待ったSTORY公演、私にとっては生で見るのは初演でオーラス。

もっといい時になるだけだよというますださんの言葉を信じて待った甲斐がありました。

素敵な空間に、以前よりもっと大きく強くなった3人がいました。

入れてよかった。開催してくれてありがとう。

 

幸せな記憶が薄れる前に、そして配信で上書きされる前に覚えている分だけ書き残しておきます。

といっても、もう結構あやふや。

ぽろっとネタバレしてるかもしれませんのでご注意ください。

あと、ますださんを中心に舞台は回っております。

 

 

まずはオンタイムで、17:30開演。

終演は20:03頃

3人は前日から福岡入りしていたそうです。

晩御飯はそれぞれホテルのルームサービス。ますさんが水炊き3つ食べたというのはこの日ですかね??

この、こやまさんバースデーカウントダウンの模様はMCでたっぷり語ってくれました。

 

開演時間となって暗転してもきゃーって言えないの、寂しいね。みんな我慢して偉いよ。

そんな中でも私語が止まらないうしろのお嬢さんたち4人組。(だから4連で売るのはやめろと・・・)

ライブの席運って、見やすいかどうかも大切だけど、まわりにどんな人が来るのかも大きいなぁ。

最初の歌いだしでピタッと静かになったのでほっとしました。

浮足立ってたお嬢さんたちをも黙らせたますださんの声の力よ。

 

ますださんの髪の色は綺麗な青緑色

新しいほうのうちわの青緑バージョンというか、つむじや後ろの刈上げのところが黒くて、揺れると透けて見えるのがとてもきれい。生ういろうとか水まんじゅうのようなぷるぷるの和菓子を連想しちゃいました。

 

セットも一見シンプルだけど始まると美しさが引き立つかんじ。とても好きでした。

NEVERLANDにもEPCOTIAにもWORLDISTAにもどれにも似てないんだけれど、

これまでの4部作を全部集めてきらきらの思い出にしたいのかなってぼうっと連想した。

好きだった景色をスノーボウルにしたり、テラリウムにしたり、きらきらのジェルで瓶詰にしていつまでもずっと大切にとっておきたい、そんなきらめきがありました。

 

ますださんの歌声はやっぱりとても素敵でした。

前回のライブから2年、思い出の中で美化してるかもしれない歌声よりももっともっと素敵だった。

めちゃめちゃ力強くなったね?さらにソウルフルでもっと甘く艶やかで、いっそうビューティフルで。

すごく余裕を感じる歌い方の時もあれば、限界まで振り絞ってる時もあり、どれも確かにますださんの声なんだけど新たな境地でもあり。ますます進化しているなぁと。

もともと歌が好きでうまいひとだったけれど、ソウルフルだなぁと感じるようになったのは4部作くらいからかなぁ?以前は限界まで声を張るのを避けて自制していたようにも見えたんだけれど、これもいつの頃からかリミッター外したんですね?某定番曲のスーパーまっすータイムもよかったw

いいよいいよ、そのほうがもっとどこまでも飛べるよ。

 

歌割りが増えて大変だからか、最初から歌の途中でもこまめにペットボトルを口に運んでいる後ろ姿をいっぱい目にしました。

あと、がっつり踊るますださんが素晴らしいのは周知の事実として、自分の歌わないところでただ音に身を委ねて揺れている姿がひたすらかっこいい。好きだなぁ・・・私の席からだとちょいちょい柱に隠れてしまったのが玉に瑕ですかね~。

 

かとうさんの美しさとこやまさんの美人ぶりはそれぞれの担当さんにお任せしないと永遠に書き終わらないな。

 

お誕生日当日の小山さんは明るい髪色もあいまって、完全に綺麗なお姉さん。

MCになるとめっちゃはしゃいでいて可愛らしかったなぁ。リクエストした靴をますださんからもらえると思って、プレゼントの箱を前にスキップしたりぴょんぴょんしたりしてるんだもん。ここはノーカットで円盤にはいりますよね?JEさん。プレゼントはフェイクだったのに、最後までずっとその靴紐を首にかけたり握りしめたりしてたのも、いいひとだなぁ。「37歳、3(みん)7(なの)こやまけいいちろうです」を気に入ってずっとやってらしたこともお伝えしておきます。

記念すべきお誕生日公演に入れたのは初めてでしたが、みんながハッピーでいいものですね。改めまして、こやまさん、ありがとう&おめでとうございます。おかげで、シゲマスの♬HappyBirthdayとハッピーバースデイが両方聴けたのもラッキーでした。(来年はみんなで歌ってあげたいな)

当日というのは意外とないよね?ってことで、あとはもう7月組しかいないじゃん、となり、みんながバースデー公演できるように今度からは5月スタートからの7月までのツアーにするそうです。初夏のツアー、すごくいいと思うの。いつもは年度またぎのツアーしかも繁忙期のGW含むので、いろいろ大変なんです。(ごく個人的な大人の事情です)

 

ひたすら冒険好きな勇者が飛び出して行ってしまってからもうすぐ1年。

どうしたって抜けたあとは大きくて、いるはずのないひとの声を探してしまうのかなと危惧したりもしていましたが、ライブで3人が歌う姿を見てるとまるでそんなことはなくてすんなりと受け入れることができました。これはきっと私がますだ沼に住んでいるからで、いろんな受け止め方があると思う。私もちょっと自分が冷たいのかなと寂しく思ったりもしました(不在に対してではなくすんなり慣れてしまうことに)

 

あなたの代わりはいない。でも、違うかたちで埋めることはできる。どちらも事実。

誰よりも上手いと自負し、高いキーと声量が自慢だったひと。

そんなひとの抜けたあと、不在を埋めるためにさらに彼らは大きく強くしなやかになった。

STORYをやらない選択肢もあっただろうし、中止するタイミングも何度もあったはず。

いろんな状況からあえて未完の4部作にすることもできたし、その方が簡単だったかもしれない。

でも彼らはそうしなかった。3人で、STORY2020を届けてくれた。

いなかったことにもなかったことにもせず、全部まるっとうけとめて大切に抱きしめて。

 

その気概、矜持、エンタメに対する責任感が、NEWSのライブのバックボーンにあって、なにより舞台を愛しているんだなぁと思います。ただステージに立つことだけじゃなく、作り上げていく過程から円盤として思い出を届けるところまで全部ひっくるめて愛しているんだろうなあ。

だからこそこんなにも惹きつけてやまないのだろうし。

 

ますださんのソロ。なんども公式動画でもみたあの歌。素直に涙が出ました。

「明日も逢いたい」そう歌ってくれるだけで幸せな気持ちが溢れて。

昨年6月のあれやこれやのときには一切泣かなかったんだけどな。

明日も逢いたいというのは無理でも、せめて、ずっとずっとますださんが歌い続けてくれますように。

最後の最後、チンチャうまっかを謎のバージョンで歌いながら、ゴキゲンにはけて行ったますださん。

次はビューティフルもカナリヤも聴かせてね。

 

 

福岡市内は通常運転と見せかけて、めきめきと感染者が増えている時期で、飲食店に時短営業の要請が出ていたりしたGW。マリンメッセ公演もどうにか無事に終わり、『みんなのうた60』生放送で元気な3人を見たばかり。

次の北海道へ、そして名古屋オーラスへ。なんとかバトンが繋がるように願っています。

 

 

 

ここからは雑記というか蛇足。

 

自宅から直行直帰!ということで、家からそのままツアーTシャツを着こんでうちわとSTORYタオルを持って会場へ。分散入場のおかげで入場はとてもスムーズ、会場のトイレも全く並ばなくてすみました。そういえば、身分証の提示もココアアプリ確認もなにも言われなかったよ??

 

おひとり様なので両脇も空席、安心だし荷物おきにできて快適(前の二人用席も最後まで空席だったのが寂しい・・・)後ろの席のお嬢さんたちが興奮を抑えきれずに怒涛のおしゃべりしてたのでぎりぎりまで席を外しておきました。スマイルアップシールドが必要だったのは、むしろ開演前だったな(苦笑)

 

今回は遠征しない、人と喋らないようおひとり様で、というのが自分で決めたルールでした。ひとりならもし急遽欠席になっても迷惑かけずにすむし。着ブロのほうがまわりの席も静かでおとなしいかな?という推測もありました。(実際、お隣は静かだった。

真後ろからが通常ブロックだったのは私の誤算ですね。)

スタンド席の前から2列目通路脇。前が空席だったこともあってとても見やすかったです。1名で応募すると、当選確率はよくわからないけれど(舞台はいつも全滅だし)当たった場合の席は前方通路脇が多い気がします。あてはめやすいんでしょうね。この状況が続くのなら、おススメです。

 

着ブロならメモもできるのではないかと荷物にメモ帳とペンも入れてたんですけども、全くもって無理でしたね。目の前にますださんがいるのに、ぽんこつな私がメモ帳の存在なんか思い出すわけがなかったwいつもレポをあげてる方々、職人芸です。尊敬します。

 

 あれから10日経ちました。

簡単に観客いれてやりましょうよと言える状況ではなくなったきたけれど、幸運にもバトンが繋がれば嬉しいです。北海道で振替を待ってるひとがたくさんいるんだもんね。

もしそうじゃなくても、粛々と配信を待ちます。

何よりもNEWSとスタッフさんと皆さんの健康が1番大切だから。

ここまで届けてくれて、会いに来てくれてありがとう。

稀有(プレミアム)な36分間

2021も、はや2月。

NEWS  PREMIUM LIVE のストリーミング配信が1月いっぱいで終わってしまって、

とってもロスです。ロスです。ロスです。。。ヒロシです口調でどうぞ。

なんなら1月下旬にさしかかった頃から寂しくてたまりませんでした。

なんだか、試合終わる前からベンチで泣いてる高校球児みたい。

 

それくらい素晴らしいライブだったんですよね。

円盤にしてくれないかなぁ。言い値で買います、JEさん。

ずっと手元においていつでも再生できたらいいのに。

ダイジェスト動画を残してくださってるので夜な夜な見に行ってしまいますが、ぽんこつな記憶から零れ落ちそうで、でも、忘れたくない部分だけ下書きから引っ張り出しておきます。

なお、自分のための主観的目線かつ感想なので、スルドイ推察とかはありません。

 

NEWSのライブが好きだ。

いい声に包まれたい。

ますださんの足元の絨毯になりたい。

ただそれだけ。


NEWS – 「NEWS PREMIUM LIVE」 -YouTube スペシャルダイジェスト-

 

 

天井の高いホールのステージ。

青が基調の照明に、ぐるりと楽器と奏者に取り囲まれた真ん中に3人がいる。

オーバーチュアの音が1度落ち着いて,、セピアの色調に切り替わったところでおもむろに始まるますださんの口笛。

 

最初の歌は ♪ ビューティフル

なんにもできなくてどこにもいけなくて誰にも会えなかった2020、ずっとそっとこの歌が傍にいてくれたような気がします。状況が厳しくなった春に始まって、そのままでいいよ、無理しなくていいよって寄り添ってくれたドラマの歌。ドラムのカウントで始まる2番の入り口のますださんが好き。

そのあとも、こやまさんにやさしくハモってからの「見たこともない街まで」が素敵すぎる。かとうさんのファルセットからのますださんの入りも好きだなあ。やさしく襟元押さえて笑顔で終わるアウトロも。

 

画面がぐっと暗くなってからの ♪ カナリヤ

ますださんの長いソロパートが切ないけどあったかくて、3人の声が合わさるととても力強くて、こやまさんとかとうさんのところも、この二人の声ってこんなに相性いいんだなぁと改めて思ったりもしました。背中からのショットもすごく効果的。かとうさんの強さも好き。大丈夫と歌っている。うん本当に大丈夫だ。

 

で、ここからの ♪ チンチャうまっか

なんだこれ、めちゃめちゃカッコいいぞ。音源よりもさらに圧の強いますださんのラップも、音に任せて身体を揺すってるのも、スタイリッシュなスーツスタイルのこやしげがオラオラで歌ってるのも、大人のカッコよさ。君こそヤミーからのますラップ、帝王感が駄々漏れしてます。君こそ~のロングトーンも。

初めてちゃんと歌番組で聴いたときの感想は、「なにこれ、カッコイイ~!!歌詞がトンチキな JUMP AROUNDじゃん~。」だったんですけど、この手の曲は生バンドだとさらに洗練されてカッコよさが増し増しですね。

 

でも、そこからMCに入るとほっこりな会話。

絨毯と椅子への並々ならぬこだわりをこやまさんにばらされちゃうますださん。

芸歴長くなると椅子にうるさくなるのねw

足が届かなくてぷらんぷらんさせてるのも、体育座りぽくおちゃんこしてるのも、ちっちゃい子になってるますださんがめちゃめちゃ可愛かったです。

結構ぱつぱつな進行でこれだけ豪華なライブを撮影してくださったこと、本当に嬉しいなぁ。

NEWS もこんなライブが出来るんだなぁとかとうさんが言ってましたが、出来るよ!やろうよ!キャパの問題はあるかと思うけれど、チケット争奪戦でメンタルやられるひとも出そうだけど、音のいいホールで生演奏で聴いてみたい歌がたくさんあるよ。

あと、仮歌のキーパーソン、「こうさくさん」に会えてはしゃいでる3人が可愛らしかった。

 

ここから後半、まずは ♪ CHANGES

バンドメンバー紹介をこやまさんにお任せして、その横でご機嫌に踊ってるますださんも大好物です。

そのあといきなり優しくて艶かしいラップなんだもんなぁ、ずるいよね。

かとうさんとこやまさんとますださん、三者三様のラップの歌い手が揃ってるから、また新しいジャンルの歌も開拓できそうだなぁ楽しみだなぁと思っていたら、いきなり1月になって ♪ BURN がきて、そのカッコよさにビックリさせられたのは、また別のお話。

 

そして、♪ Endless summer 

3人のあの夏っていつなんだろうね。

憧れという玩具の羽根で飛べる気がした~でおててをぴろぴろパタパタさせてるのはなんですかあれ?可愛すぎて反則では。そのまえのパートの圧倒的な歌唱力、ボーカリストとしての佇まいからギャップがありすぎません?輝く自分を探す旅の力強い腕の振りは別のかたですか、そうですか。やっぱりますださんには翻弄されるわ(褒めてます)

 

最後は ♪ 真冬のナガレボシ

冒頭から、かとうさんを見つめるますださんの眼差しにやられますよね。

3人とも、とてもいとおしそうに優しくうたっていて、ああ大人のボーカルグループなんだなぁと。セットもそうだし、黒スーツの衣裳も、大人の余裕が感じられて、これから3人でまだまだ行ける、なんにでもなれる、そんな可能性を垣間見せてくれたライブでした。

 

これだけの豪華なメンバーを従えて歌いきった、3人のこれからが楽しみで仕方ない2021。

新曲BURN のリリースも待ち遠しい。リリースしますよね?JEさん!!

今年も、好き好き大好きカッコいい声がいい歌がうまい顔がいい素敵すぎる可愛すぎると呪文のようにいい続けながら、ますださんとNEWSを追いかけていく予定です。

 

いい子にしてるので、ウイルスから逃げきっていつかきっとある彼らのライブに行けますように。

それが無理ならせめて、ますださんの足元に敷き詰めてあったこだわりの絨毯に生まれ変わりたい人生でした。(←ずっと言ってる)ステップを踏むますださんの足元を優しく支え、降りしきる至高の歌声をそっと受け止める絨毯のようにありたい。

 

ますださんの○○開設にあやかって始めたこのブログ、今年も○○の更新に癒されながらのんびり綴っていきます。

ますださん、いつもありがとうしげかとうおりごとう。

 

ありがとう、お幸せに、そしてまたいつか。

約束の2020もあとわずか。

年の瀬になって、嵐の番組が続々と最終回SPを迎え、編集&ダビングに追われています。

 

ふだんはますださん好き好き大好きしか書いてないこのブログですが、言わないけど胸に秘めた愛おしさは嵐~ということで、嵐も、特におおのさんが大好きだったりします。

声フェチなんだもん。あと、軽やかになにげなく音に身を任せて踊る人が好き。

 

とは言え、TV番組も雑誌もリリースもなかなか網羅しきれないし、ファンだと公言するにはおこがましいようなお茶の間です。FC入っててもライブが当たらないことに慣れきっちゃった身には、配信で確実に見たい人全員がライブを見られた今年の状況はかえってありがたい部分もあったりしました。

晦日も仕事だけど、ダッシュで帰ってきて生配信見るんだ~い!

 

なんだかいろいろとTwitterにも愛を叫びたくて叫びそびれた下書きがたくさんあるので、大晦日の生配信の前にここで思い出すままどさっと放出しておこうと思います。

 

まずは、11/3のアラフェス感想。

こんなに経って思い返しても、最高に楽しい時間でしたね。

そういえば、アラフェス2012の時にFC通販限定の開催記念アルバム「ウラフェス」が出たでしょう?

あれが私のペイジー払いデビューです。オタクとしての階段を昇ったら、でかいの届いてびっくりしたわ。

 

今年のアラフェスで改めておもったのは、大野くんの身体と喉にはいったいどんな魔法がかかっているんだろう?って。指先まで優美でしなやかでかろやかで、重力から解放されている。クリアでよく伸びる、そしてちょっと憂いをおびる歌声は、嵐の歌からどことなく漂う青春甘酸っぱさの大事な成分。

 

あとね、この数年とくに感じたのがにのみやくんの歌の進化。もともとが上手だし、おおのくんとの声の相性も抜群だし、ソロ曲も好きな歌が多いんですけど、さらにここにきて「ついに本気出してきたな!」って感じがすごい。いままではどこかクールに一歩引いてたのが、もう才能を隠さず「俺の歌を聴け!」って感じ。

 

大宮SKのあれはずるいよ。あんなのずるいよ。ちゃんと音源化して責任取ってよ!

活動休止に飽きて思う存分歌いたくなったら、こっそり大宮でデビューしてもいいんだよ??

あと、前髪ふわふわのひとに弱いので、アラフェスのにのみやくんの変わらぬ笑顔にいつも以上にきゅんきゅんきておりました。

配信だろうがリピートだろうが、ファイトソングのイントロが聴こえてくると拳をあげずにはいられないですね。

おおのくんが描いた花柄のデザインも素敵だったなぁ。衣装に仕立ててくれたMJには感謝しかない。あのテキスタイル生地をグッズで売ってほしいです。

ユメニカケルが大好きで、でもなかなか歌番組でもライブでも聴けなくて、そしたらアラフェスでランクインしてて、ああ同志がたくさんいたんだなぁと思ったり。ようやく願いが叶ってユメニカケルが聴けたのも幸せでした。

ジュニアくんたちにもダンサーさんにもスタッフさんにもバンドメンバーにも、オーケストラの皆さんにも、満遍なく感謝を伝える嵐が好き。またねって、また会いましょうって笑顔でいってくれるとこが大好きです。

 

晦日の生配信はどんな歌をうたってくれるんだろう。

リピート配信がないそうなので、気合をいれて見届けたいと思います。

 

TV番組を編集してても、全部残しておきたくなっちゃう。

CMくらいはカットしようと思っても、嵐のためのロングバージョンはカットできないよ。

個人的にはパズドラで踊ってるのが大好きなんですけども、皆さんは??

 

私に付き合ってしやがれ最終回のオンエアみてた旦那ちゃん(ソロキャンプ企画好き)が、あまりの特別CMの多さに「本当に経済的な貢献がすごいね」と感心しておりました。時間をかけて丁寧にくまなく関係者と顧客にお礼を伝えてから幕を引くところが、ビジネス相手としても理想的だと。そりゃあ、各社総出ではなむけのCM用意してくれるはずだわ。「しあわせでした」って言ってくれるわ。愛されてるなぁ~と勝手に誇らしくなったり。

 

いろんなゲストの方々からもメッセージをいただいていたなかで、特に素敵だなぁと思ったのは黒柳徹子さん。

「これからもまた頑張って。お幸せに。本当にありがとうございました。」

こういうときに「お幸せに」って言葉を贈れるの、さすが徹子さん。

そうなのよ、5人とも何よりも幸せでいて欲しい。そのための休止期間だと信じています。

 

あと、にのみやくんが、寂しいって言ってもらえることがありがたい~というふうなことを言っていて、ああそうか、寂しいって言っていいんだと安心したり。

そりゃあやっぱり寂しいよ。かっこいいMJと素直なあいばちゃんとしっかりものの翔くんと鋭いにのみやくんと一緒にいるおおのくんをずっと見ていたいですもん。

またいつかきっと会えることを信じて、これまでにたくさんリリースしてくれた歌と映像を大切にしながらその日を待っていたいと思います。

できたら、私がまだライブに行ける元気があるうちにお願いしますm(__)m

 

 

いろいろあった2020というべきか、なにもなかった2020というべきか。

そこそこ長生きしてきた私にとってもこんな1年は初めてでした。

ウイルスに振り回され、自宅と仕事先の往復ばかりでどこにも行かず誰にも会わず、それでも毎日は進んでいく。思い出がない分、あっという間にも感じられる。

ひとつもライブに行かなかった年なんて、成人してから初めてかも。

配信ライブというのも、この春が生まれて初めてだったかも。

 

まだまだ何があるかわかりませんが、言えるうちに好きなひとや好きなことを好き好き言おう。

そして、会いたい人に気楽に会いに行ける毎日が戻ってきますように。