ありがとう、お幸せに、そしてまたいつか。
約束の2020もあとわずか。
年の瀬になって、嵐の番組が続々と最終回SPを迎え、編集&ダビングに追われています。
ふだんはますださん好き好き大好きしか書いてないこのブログですが、言わないけど胸に秘めた愛おしさは嵐~ということで、嵐も、特におおのさんが大好きだったりします。
声フェチなんだもん。あと、軽やかになにげなく音に身を任せて踊る人が好き。
とは言え、TV番組も雑誌もリリースもなかなか網羅しきれないし、ファンだと公言するにはおこがましいようなお茶の間です。FC入っててもライブが当たらないことに慣れきっちゃった身には、配信で確実に見たい人全員がライブを見られた今年の状況はかえってありがたい部分もあったりしました。
大晦日も仕事だけど、ダッシュで帰ってきて生配信見るんだ~い!
なんだかいろいろとTwitterにも愛を叫びたくて叫びそびれた下書きがたくさんあるので、大晦日の生配信の前にここで思い出すままどさっと放出しておこうと思います。
まずは、11/3のアラフェス感想。
こんなに経って思い返しても、最高に楽しい時間でしたね。
そういえば、アラフェス2012の時にFC通販限定の開催記念アルバム「ウラフェス」が出たでしょう?
あれが私のペイジー払いデビューです。オタクとしての階段を昇ったら、でかいの届いてびっくりしたわ。
今年のアラフェスで改めておもったのは、大野くんの身体と喉にはいったいどんな魔法がかかっているんだろう?って。指先まで優美でしなやかでかろやかで、重力から解放されている。クリアでよく伸びる、そしてちょっと憂いをおびる歌声は、嵐の歌からどことなく漂う青春甘酸っぱさの大事な成分。
あとね、この数年とくに感じたのがにのみやくんの歌の進化。もともとが上手だし、おおのくんとの声の相性も抜群だし、ソロ曲も好きな歌が多いんですけど、さらにここにきて「ついに本気出してきたな!」って感じがすごい。いままではどこかクールに一歩引いてたのが、もう才能を隠さず「俺の歌を聴け!」って感じ。
大宮SKのあれはずるいよ。あんなのずるいよ。ちゃんと音源化して責任取ってよ!
活動休止に飽きて思う存分歌いたくなったら、こっそり大宮でデビューしてもいいんだよ??
あと、前髪ふわふわのひとに弱いので、アラフェスのにのみやくんの変わらぬ笑顔にいつも以上にきゅんきゅんきておりました。
配信だろうがリピートだろうが、ファイトソングのイントロが聴こえてくると拳をあげずにはいられないですね。
おおのくんが描いた花柄のデザインも素敵だったなぁ。衣装に仕立ててくれたMJには感謝しかない。あのテキスタイル生地をグッズで売ってほしいです。
ユメニカケルが大好きで、でもなかなか歌番組でもライブでも聴けなくて、そしたらアラフェスでランクインしてて、ああ同志がたくさんいたんだなぁと思ったり。ようやく願いが叶ってユメニカケルが聴けたのも幸せでした。
ジュニアくんたちにもダンサーさんにもスタッフさんにもバンドメンバーにも、オーケストラの皆さんにも、満遍なく感謝を伝える嵐が好き。またねって、また会いましょうって笑顔でいってくれるとこが大好きです。
大晦日の生配信はどんな歌をうたってくれるんだろう。
リピート配信がないそうなので、気合をいれて見届けたいと思います。
TV番組を編集してても、全部残しておきたくなっちゃう。
CMくらいはカットしようと思っても、嵐のためのロングバージョンはカットできないよ。
個人的にはパズドラで踊ってるのが大好きなんですけども、皆さんは??
私に付き合ってしやがれ最終回のオンエアみてた旦那ちゃん(ソロキャンプ企画好き)が、あまりの特別CMの多さに「本当に経済的な貢献がすごいね」と感心しておりました。時間をかけて丁寧にくまなく関係者と顧客にお礼を伝えてから幕を引くところが、ビジネス相手としても理想的だと。そりゃあ、各社総出ではなむけのCM用意してくれるはずだわ。「しあわせでした」って言ってくれるわ。愛されてるなぁ~と勝手に誇らしくなったり。
いろんなゲストの方々からもメッセージをいただいていたなかで、特に素敵だなぁと思ったのは黒柳徹子さん。
「これからもまた頑張って。お幸せに。本当にありがとうございました。」
こういうときに「お幸せに」って言葉を贈れるの、さすが徹子さん。
そうなのよ、5人とも何よりも幸せでいて欲しい。そのための休止期間だと信じています。
あと、にのみやくんが、寂しいって言ってもらえることがありがたい~というふうなことを言っていて、ああそうか、寂しいって言っていいんだと安心したり。
そりゃあやっぱり寂しいよ。かっこいいMJと素直なあいばちゃんとしっかりものの翔くんと鋭いにのみやくんと一緒にいるおおのくんをずっと見ていたいですもん。
またいつかきっと会えることを信じて、これまでにたくさんリリースしてくれた歌と映像を大切にしながらその日を待っていたいと思います。
できたら、私がまだライブに行ける元気があるうちにお願いしますm(__)m
いろいろあった2020というべきか、なにもなかった2020というべきか。
そこそこ長生きしてきた私にとってもこんな1年は初めてでした。
ウイルスに振り回され、自宅と仕事先の往復ばかりでどこにも行かず誰にも会わず、それでも毎日は進んでいく。思い出がない分、あっという間にも感じられる。
ひとつもライブに行かなかった年なんて、成人してから初めてかも。
配信ライブというのも、この春が生まれて初めてだったかも。
まだまだ何があるかわかりませんが、言えるうちに好きなひとや好きなことを好き好き言おう。
そして、会いたい人に気楽に会いに行ける毎日が戻ってきますように。