あなたの声を聴かせてね。

いつも元気と勇気をくれる大好きな人たちに感謝を捧げる場所にします。まっすー、えんちゃんありがとう。

明日も逢いたい

2021年5月1日

NEWS STORY TOUR 2020 @マリンメッセ福岡

待ちに待ったSTORY公演、私にとっては生で見るのは初演でオーラス。

もっといい時になるだけだよというますださんの言葉を信じて待った甲斐がありました。

素敵な空間に、以前よりもっと大きく強くなった3人がいました。

入れてよかった。開催してくれてありがとう。

 

幸せな記憶が薄れる前に、そして配信で上書きされる前に覚えている分だけ書き残しておきます。

といっても、もう結構あやふや。

ぽろっとネタバレしてるかもしれませんのでご注意ください。

あと、ますださんを中心に舞台は回っております。

 

 

まずはオンタイムで、17:30開演。

終演は20:03頃

3人は前日から福岡入りしていたそうです。

晩御飯はそれぞれホテルのルームサービス。ますさんが水炊き3つ食べたというのはこの日ですかね??

この、こやまさんバースデーカウントダウンの模様はMCでたっぷり語ってくれました。

 

開演時間となって暗転してもきゃーって言えないの、寂しいね。みんな我慢して偉いよ。

そんな中でも私語が止まらないうしろのお嬢さんたち4人組。(だから4連で売るのはやめろと・・・)

ライブの席運って、見やすいかどうかも大切だけど、まわりにどんな人が来るのかも大きいなぁ。

最初の歌いだしでピタッと静かになったのでほっとしました。

浮足立ってたお嬢さんたちをも黙らせたますださんの声の力よ。

 

ますださんの髪の色は綺麗な青緑色

新しいほうのうちわの青緑バージョンというか、つむじや後ろの刈上げのところが黒くて、揺れると透けて見えるのがとてもきれい。生ういろうとか水まんじゅうのようなぷるぷるの和菓子を連想しちゃいました。

 

セットも一見シンプルだけど始まると美しさが引き立つかんじ。とても好きでした。

NEVERLANDにもEPCOTIAにもWORLDISTAにもどれにも似てないんだけれど、

これまでの4部作を全部集めてきらきらの思い出にしたいのかなってぼうっと連想した。

好きだった景色をスノーボウルにしたり、テラリウムにしたり、きらきらのジェルで瓶詰にしていつまでもずっと大切にとっておきたい、そんなきらめきがありました。

 

ますださんの歌声はやっぱりとても素敵でした。

前回のライブから2年、思い出の中で美化してるかもしれない歌声よりももっともっと素敵だった。

めちゃめちゃ力強くなったね?さらにソウルフルでもっと甘く艶やかで、いっそうビューティフルで。

すごく余裕を感じる歌い方の時もあれば、限界まで振り絞ってる時もあり、どれも確かにますださんの声なんだけど新たな境地でもあり。ますます進化しているなぁと。

もともと歌が好きでうまいひとだったけれど、ソウルフルだなぁと感じるようになったのは4部作くらいからかなぁ?以前は限界まで声を張るのを避けて自制していたようにも見えたんだけれど、これもいつの頃からかリミッター外したんですね?某定番曲のスーパーまっすータイムもよかったw

いいよいいよ、そのほうがもっとどこまでも飛べるよ。

 

歌割りが増えて大変だからか、最初から歌の途中でもこまめにペットボトルを口に運んでいる後ろ姿をいっぱい目にしました。

あと、がっつり踊るますださんが素晴らしいのは周知の事実として、自分の歌わないところでただ音に身を委ねて揺れている姿がひたすらかっこいい。好きだなぁ・・・私の席からだとちょいちょい柱に隠れてしまったのが玉に瑕ですかね~。

 

かとうさんの美しさとこやまさんの美人ぶりはそれぞれの担当さんにお任せしないと永遠に書き終わらないな。

 

お誕生日当日の小山さんは明るい髪色もあいまって、完全に綺麗なお姉さん。

MCになるとめっちゃはしゃいでいて可愛らしかったなぁ。リクエストした靴をますださんからもらえると思って、プレゼントの箱を前にスキップしたりぴょんぴょんしたりしてるんだもん。ここはノーカットで円盤にはいりますよね?JEさん。プレゼントはフェイクだったのに、最後までずっとその靴紐を首にかけたり握りしめたりしてたのも、いいひとだなぁ。「37歳、3(みん)7(なの)こやまけいいちろうです」を気に入ってずっとやってらしたこともお伝えしておきます。

記念すべきお誕生日公演に入れたのは初めてでしたが、みんながハッピーでいいものですね。改めまして、こやまさん、ありがとう&おめでとうございます。おかげで、シゲマスの♬HappyBirthdayとハッピーバースデイが両方聴けたのもラッキーでした。(来年はみんなで歌ってあげたいな)

当日というのは意外とないよね?ってことで、あとはもう7月組しかいないじゃん、となり、みんながバースデー公演できるように今度からは5月スタートからの7月までのツアーにするそうです。初夏のツアー、すごくいいと思うの。いつもは年度またぎのツアーしかも繁忙期のGW含むので、いろいろ大変なんです。(ごく個人的な大人の事情です)

 

ひたすら冒険好きな勇者が飛び出して行ってしまってからもうすぐ1年。

どうしたって抜けたあとは大きくて、いるはずのないひとの声を探してしまうのかなと危惧したりもしていましたが、ライブで3人が歌う姿を見てるとまるでそんなことはなくてすんなりと受け入れることができました。これはきっと私がますだ沼に住んでいるからで、いろんな受け止め方があると思う。私もちょっと自分が冷たいのかなと寂しく思ったりもしました(不在に対してではなくすんなり慣れてしまうことに)

 

あなたの代わりはいない。でも、違うかたちで埋めることはできる。どちらも事実。

誰よりも上手いと自負し、高いキーと声量が自慢だったひと。

そんなひとの抜けたあと、不在を埋めるためにさらに彼らは大きく強くしなやかになった。

STORYをやらない選択肢もあっただろうし、中止するタイミングも何度もあったはず。

いろんな状況からあえて未完の4部作にすることもできたし、その方が簡単だったかもしれない。

でも彼らはそうしなかった。3人で、STORY2020を届けてくれた。

いなかったことにもなかったことにもせず、全部まるっとうけとめて大切に抱きしめて。

 

その気概、矜持、エンタメに対する責任感が、NEWSのライブのバックボーンにあって、なにより舞台を愛しているんだなぁと思います。ただステージに立つことだけじゃなく、作り上げていく過程から円盤として思い出を届けるところまで全部ひっくるめて愛しているんだろうなあ。

だからこそこんなにも惹きつけてやまないのだろうし。

 

ますださんのソロ。なんども公式動画でもみたあの歌。素直に涙が出ました。

「明日も逢いたい」そう歌ってくれるだけで幸せな気持ちが溢れて。

昨年6月のあれやこれやのときには一切泣かなかったんだけどな。

明日も逢いたいというのは無理でも、せめて、ずっとずっとますださんが歌い続けてくれますように。

最後の最後、チンチャうまっかを謎のバージョンで歌いながら、ゴキゲンにはけて行ったますださん。

次はビューティフルもカナリヤも聴かせてね。

 

 

福岡市内は通常運転と見せかけて、めきめきと感染者が増えている時期で、飲食店に時短営業の要請が出ていたりしたGW。マリンメッセ公演もどうにか無事に終わり、『みんなのうた60』生放送で元気な3人を見たばかり。

次の北海道へ、そして名古屋オーラスへ。なんとかバトンが繋がるように願っています。

 

 

 

ここからは雑記というか蛇足。

 

自宅から直行直帰!ということで、家からそのままツアーTシャツを着こんでうちわとSTORYタオルを持って会場へ。分散入場のおかげで入場はとてもスムーズ、会場のトイレも全く並ばなくてすみました。そういえば、身分証の提示もココアアプリ確認もなにも言われなかったよ??

 

おひとり様なので両脇も空席、安心だし荷物おきにできて快適(前の二人用席も最後まで空席だったのが寂しい・・・)後ろの席のお嬢さんたちが興奮を抑えきれずに怒涛のおしゃべりしてたのでぎりぎりまで席を外しておきました。スマイルアップシールドが必要だったのは、むしろ開演前だったな(苦笑)

 

今回は遠征しない、人と喋らないようおひとり様で、というのが自分で決めたルールでした。ひとりならもし急遽欠席になっても迷惑かけずにすむし。着ブロのほうがまわりの席も静かでおとなしいかな?という推測もありました。(実際、お隣は静かだった。

真後ろからが通常ブロックだったのは私の誤算ですね。)

スタンド席の前から2列目通路脇。前が空席だったこともあってとても見やすかったです。1名で応募すると、当選確率はよくわからないけれど(舞台はいつも全滅だし)当たった場合の席は前方通路脇が多い気がします。あてはめやすいんでしょうね。この状況が続くのなら、おススメです。

 

着ブロならメモもできるのではないかと荷物にメモ帳とペンも入れてたんですけども、全くもって無理でしたね。目の前にますださんがいるのに、ぽんこつな私がメモ帳の存在なんか思い出すわけがなかったwいつもレポをあげてる方々、職人芸です。尊敬します。

 

 あれから10日経ちました。

簡単に観客いれてやりましょうよと言える状況ではなくなったきたけれど、幸運にもバトンが繋がれば嬉しいです。北海道で振替を待ってるひとがたくさんいるんだもんね。

もしそうじゃなくても、粛々と配信を待ちます。

何よりもNEWSとスタッフさんと皆さんの健康が1番大切だから。

ここまで届けてくれて、会いに来てくれてありがとう。