遅ればせながら、
個人的な上半期最大の案件がやっと終了。
その間はネットも仕事用の資料を見るためだけに留めていたんですが、NEWS増田貴久さんの『美的』だけは我慢できずに発売日に買いました。(わざわざ買いに行きました。しかも、増田さんの雑誌みたいな書き方だ~)先月からあれだけご本人に告知されて、気にならないわけがないでしょ~。
きっと、筋肉ご披露なんだなと予想はしていましたが、軽く予想を飛び越えてきて、
「ま、増田様・・・」
と、ひれ伏すしかありませんでした。
プロフィール紹介の小さな顔写真まで完璧です。好きです。
いまさらな『美的』話ですみません。
皆さんと一緒にタイムリーに盛り上がりたかったです。
でも、言いたい!増田さん本当に素晴らしかった!!
自分の相変わらずなぽんこつぶりにへこみながらもとにかく仕事が終わり、打ち上げやら女子会やらで飲んだくれ、やっと、ため込んでいた録画を消化して増田さん大量摂取を始めました。いつもの溺愛甘々記録、いっときます。
えっと、あの~、その間にNEWS界隈いろいろあったんですね・・・。
ここではまるっとスルーさせていただきます。
ネガティブな事は残したくないし、そんな暇があったら、好きな人の声や映像をリピートするのに使います。
やっと見た『少年倶楽部プレミアム』
シゲマスの京都旅の冒頭で、きちんとゲストを紹介する加藤さんの横で「もみじさんだ~~。うれしい~~。」って声だけ聞こえる増田さんが好き。きっといつものぱちぱち拍手してるんだろな(写ってないけどw)『ソレダメ』でも山村紅葉さんとご一緒してますもんね。さすがNHKさま、京都の案内にはぴったりな人選です。
京都の美しいお寺でのヨガと座禅。
増田さんて、ヨガのポーズも指先まできれいなんですね。背中側で手が繋げないのはきっと水泳で鍛えた肩の筋肉のせいだと思います。知り合いの筋肉自慢男子も、鍛えすぎて肩が回らないって言ってましたもん。
座禅の時のおおきな背中も素敵。警策でバシっと打たれたときの飛び上がらんばかりの反応が、30歳男性とは思えないくらい素直で、本当にあの美的で泳いでいたのと同じ人なのかな??そりゃ、加藤さんも紅葉さんも笑っちゃうよね。
ちなみに私は股関節が固くてあぐらが組めません。ヨガの初心者体験コースで最初のポーズで挫折&脱落した経験があります。
最後に精進料理を食べてたお部屋とお庭も素敵だったな~。
京都の町といえば、近年は森見登美彦先生の描く学生たちの町のイメージが強かったのですが、こういう大人な京都を見に行きたくなりました。歩き疲れてふらっと入ったバーで増田さんと加藤さんがビール飲んでたりしたら最高ですね。
コヤテゴと本上まなみさんの苔ツアーでは、今回も小山さんの女子力に完敗です。
「すごぉ~~い」「キラキラしてる~」
ルーペをのぞき込みながらのこの甘い声がとっても女子。甘え上手でモテモテな可愛い女子。この声と言い方を10代~20代の頃にマスターしていたかった・・・なんかこれ『変ラボ』の時にも書いたな。『美的』のコヤマス企画の時にも、増田さんと並んだ小山さんのデート感というか、彼女らしさに愕然としたんですよね。単体だとスタイルのいいカッコイイ男の人なのに、あの女子力、彼女感はどうしてなんだろうな~?
苔玉つくりでは、いつものぶきっちょ&末っ子手越さんも見られたし、緑のベレー帽が意外にも金髪に似合ってるし、プレミアムシリーズは今後も楽しみです。
以上、私だけかもしれないお気に入り箇所を列記してみました。
大好きな人が見せてくれる夢の世界の中ではどっぷり幸せに浸りたいし、好きなところ、よかったところばかり数えていたいです。ポリアンナスピリッツで行きましょう。
あれ?ポリアンナの「よかった探し」って、もう若いお嬢さんたちは知らないかな??
永遠の準レギュラー?!
名古屋公演のあとのご本人の「クラウド」を読んでから、加藤さんのお声の回復具合が気になっていました。
今朝の『ビビット』では明るく人見知りをさらけ出して、まわりから楽しそうにいじられていて、ひとまずはお元気そうだったのでちょっとほっとしました。大丈夫かな~と心配しながら見てるから、カラ元気と言うか、あえて大きく声を張ってしゃべっているようにも聞こえちゃうんだけど。
声と喉の管理って本当に難しいんです。
何様だよ~って感じですが、ボイトレ経験者としては他人事には思えなかった名古屋事件。
どんなに発声練習を頑張っても、いきなりその日から劇的に声量アップしたりロングトーンが出るようになるわけじゃない。(全くの素人さんがコツを教えてもらって声の印象が変わることはあるけれど、彼はすでにプロですから)
いい声のためにはこつこつ反復練習を重ねるしかないのに、出なくなる時は一瞬。
朝起きたらいきなり出なくなってた・・・って、あってはならないけれども、実はよくあるパターンです。
あと、よく誤解されちゃうんだけど、素晴らしい発声で声量があるということと、喉が丈夫かどうかはまた別の問題なんです。
たしかに、体幹を鍛えて腹式できちんとした発声を身に着けている方が喉にかかる負担が少なく、声枯れのリスクは小さくなりますが、だからといってゼロにはなりません。加藤さんがどうかはわかりませんが、人によっては扁桃腺が弱かったり、風邪ひきやすかったり、アレルギー持ちで物理的に喉が弱い場合もあります。人間だもの。
ちゃんと病院に行って、原因究明はできたんですよね?
ゆっくり休養と睡眠はとれているでしょうか?
治りかけがとっても大切なので、幸いにも公演のないこの週末はくれぐれもご自愛くださいませ。
ちょっと安心したところで時間を巻き戻します。
水曜の『ソレダメ』も、増田さんが可愛かったですね(はぁと)
ここからはいつものようにNEWS増田さんを激甘溺愛しつつ書いて行きま〜す。
春から秋にかけて、我が家ではテレビを真ん中にした攻防が続きます。
ホークス戦中継が見たい旦那さんと、ホークスも気になるけど増田さんが見たい私。
今週はホークスが大量リードしてくれたので、カスマスコーナーの頃にはチャンネル権を頂きました。
東浜くん、ありがとね。(注:好投したホークスピッチャーです。)
すっかりマナーコーナー担当になっている増田さん。
今回はカスマスだったので、なんだか水色ベストが懐かしく感じました。
お手紙のマナー。手書きのお手紙って、いくつになっても難しいです。
あんまりマニュアル通りでも、却って堅苦しく思われちゃったりするし。
体格のいいカスマスのお二人がお座敷にちょこんと座してお手紙書いてるの、なんだか微笑ましかったです。
増田さん、最初のフルネームはいつもの字と違いましたよ。演出??
いつもはもっと読みやすい可愛い字なんだよと、頼まれてもないのに旦那さんに今年のにうすくんからの年賀状を見せる私。
ソロ曲のために、一生懸命調べて達郎さんにお手紙書いたんですね。
そんな嬉しいお願いされたから、オケもスタジオも使っていいよってなったのかな。
そのエピソードだけで胸いっぱいなのに、BGMには増田さんの歌う♪ FOREVERMINE。
ありがとうございます。 御礼状を書かなくてはならないのは、私たちかも知れません。
東山先輩へのお手紙朗読も可愛らしくて、こんな御礼状が来るならなんでもご馳走してあげたくなっちゃいます。最後の「草々」だけめっちゃイケボでしたね。
後輩わんこまっすーがにじみ出てる回でした。
スタジオで黙って座ってる時はあんなにイケメンなのにね。
前半の、美味しいもの試食してるたべますを見逃してるのが残念です。
次回のSPにも増田さんご出演だし、コーナーも担当してロケにも行ってて、これはもはやレギュラーなのでは?
だって、小薮さんは毎回いらっしゃるけどロケやコーナー担当しましたっけ??
少年倶楽部プレミアムも放送時間が移動したことだし、レギュラー昇格に何の支障もなさそうです。
それとも 永遠の準レギュラー なのでしょうか?
ビジネスマナーで、細身のダークスーツで名刺交換してる増田さんが見たいです。
テーブルマナーで、優雅にお箸を操る増田さんの大きな手を見たいです。
ようし、「三日人口」を練習してから、テレ東さんにお手紙だ~~!
「それがプロだよね。」
「それがプロだよね。」
こんなことばを、いつもの可愛い絵文字だらけの柔らかい文章の中にさらっとぶっこんでくるのが私の大好きなひとです。
増田さ~ん!!あなたの「大阪」のせいで仕事帰りのバスでうるうるして、またまたあやしい人になっちゃったよ。(だから人前で〇〇を読んじゃだめなのに、更新がとっても待ち遠しかったんです・・・)
いきなり、なんのことだか・・・?な話ですみません。
まずはジャニWEBを開いて、5月12日の「増田貴久の大阪」ご本人の文章を原文でどうぞ。
「原文で確認」はさぼっちゃダメ、とっても大切です。
以下は、〇〇の感想とますほめとます自慢です。自己満足で、ただ書きたいだけです。
今回の「大阪」も素敵でした。(いきなり語彙力なし・・・)
いつもの、けっして難しい言葉も漢字も使わない、シンプルで優しい増田さんの文章。その中にしれっと挟まれたアイドル職人としての矜持。彼にとってはごくごく当たり前のことなんですね。さりげないところに大人のカッコよさを感じます。
翻って、自分のいつもの仕事ぶりを思いかえすと胸が痛くなりました。
いつもきちんと同じクオリティを提供できているだろうか?
「目指す場所まで行くって決めたんだろ」って、自分を問い質しております。
昨年のツアーから、いつも公演ごとに更新される増田さんの感想をとっても楽しみにしています。必ずたくさんのありがとうを伝えてくれて、音響や照明のさりげないこだわりや、公演の合間の個人行動もほんのちょっぴりだけ教えてくれるの。ちょっぴりだけどねw
先週の大阪公演のあとは増田さんもロケがあったのかな?忙しかったのかな??
加藤さんや手越さんの文章が先に更新されて、いつもの〇〇はまだかな~と首を長くしていました。(話がそれるけど、NEWSのWEBは4人が4人とも、文章に性格や人柄がよ~く出ていて、とっても充実しています。文豪・加藤さんは読みごたえあるし、小山キャスターはとことん優しく励ましてくれます。まだ未加入の方は手越さんが新連載開始する前にぜひ!)
手越さんのRING。
15周年がますます楽しみになったのと、あれ?増田さんは??というのと、それよりもなによりも!!手越さんが増田さんに寄せてきてる??っていうのが気になりました。
だって、増田さんが言い出しっぺで作ったグループメールでしょ~~。(嵐さんのまねっこをして・・・でしたっけ)そして、「時間がないからできないとか言われたくない」って、昨年のQUARTETTOツアーパンフで増田さんがまるでおんなじようなこと言ってたよ!もっとやわらかい言葉で~だけど。パンフが手元にある方は、増田さんのインタビューページ冒頭をご覧くださいね。やっぱり、ずっと一緒にお仕事してきた人たちって、考えや目指すとこがお互いに影響されてきちゃうんじゃないのかな。君のニキビは僕のせいなんだからね♪ってこういうこと??
過去になにかそういう実体験があったんでしょうね。
いまは会場押さえるだけでも大変なのはよく聞きます。野球シーズンのドームはもちろん野球日程が最優先だから、それ以外の土日は争奪戦。アリーナだって、ライブだけでなく本来の用途である各種スポーツ大会や式典も週末に開催が集中するわけだし。
私たちにとってはあっという間の夢のようなライブ空間も、ずいぶん早くから計画を練って会場を押さえて、NEWSくんとたくさんのスタッフさんが手間暇かけて、時間とお金も膨大に使って作り上げてくれてるんですもんね。
どんな1回も同じクオリティを保ちつつ、その回ならではの声やトークがあるって最高です。(噂にきく大阪でのポケモンマスター、めっちゃ聴きたかったなぁ~)
一日2回公演なんて体力的には負担でしょうに、増田さんは「みんなのおかげで追加公演ができる」なんてお礼を言ってくれます。たくさん申し込んだのに結局は地元公演1回しか当たらなかったけれど、それでもちょっとは役に立てたのかな??どうせほとんど返金されるんだし~なんて、ちょっとやさぐれつつチケ代を振り込んでた私ですが、増田さんのおかげで発想転換。「それでも必ず選挙に行く~~♪」ではないけれど、諦めずに投票というか、申し込むことが大事なんですね。コンサートに入りたいファンを測る数字として、次回は最初からキャパを増やそうと思ってもらえる小さな何票かになっていたら嬉しいです。いつか、福岡ドームにも来てくださいね。
こんな自慢のアイドルが、これからもずっとずっと彼の信頼してるチームのみんなと夢の場所・舞台で歌って踊って笑ってくれますように。
お買い物したり、串揚げ食べたり、小確幸(小さいけれど確かな幸せ)にあふれていますように。
・・・だんだん愛が重くなってきました。
お母さんでもないのに、どうしてこんなに増田さんと彼の仲間の幸せを願っちゃうんだろうな。
現実に愛を注ぐべく、柴犬を飼うべきかもしれません。
オレンジの似合うひと
GWの長い連休はもちろん働いてますが、合間にぽっかりと予定のない休日があったので、なつかしのドラマ「RESCUE」をレンタルしてきて一気見しました。
最終話ファイナルミッションに差し掛かる頃合いで、タイミング悪く帰ってきちゃった旦那さん。
泣き腫らした目で鼻をかんでる私にぎょっとしておりました。
言い訳しますと、2009年放映当時はほとんどドラマを見る時間がなく、レコーダーも備えてなかったので、失礼ながらこのドラマも記憶にありません。(職場の人手不足がピークで、2週間以上連勤とかも普通だった。元気だったな、私・・・)中丸&増田コンビ以外のキャストも、元ライダーさんたちがいたりして結構好みなはずなんですが。
そのおかげで、新鮮な気持ちで楽しませていただきました。
以下、いつものように増田さん中心の、よこしまな感想と見どころ。
先輩方にとっては一般常識的なドラマでしょうから、横浜市のレスキュー部隊の最高峰・SRを目指す候補生たちのお話ってことで、あらすじとかはすっ飛ばしますね。
まずは敬意を表して、主役の中丸さん。
思い立ったらすぐ行動!熱血な中丸さんが見られる。
私の浅いイメージでは、中丸さんはいつもほわんとしていて優しそうで淡々としつつ賢くて、声を荒げることなんてなさそうなんですが、熱血漢・大地くんは全くの別人に見えました。中丸くんって、ほんとにそつなくなんでも出来るひとなんだな~。今更ながら、すごさ実感です。
短髪・体育会系好青年な増田くんが全開!
ちょうど撮影時期のツアー『DIAMOND』の短髪増田くんが好き好きなので、このビジュアルが全編通してあふれているのが嬉しすぎる。いつもは「増田さん」とお呼びしていますが、ここにいるのは「増田くん」だ~。
制服姿の増田くん、グラウンドでしごかれる増田くん、おろおろしながら喧嘩を止める増田くん、敬礼も凛々しい増田くん。落ち込んでちょっとぶちゃいくな悩み顔の増田くん。20代前半のあの時じゃなきゃできない役に巡り合っていたんですね。
号令をかける増田くんの声が素晴らしい!
ドラマ自体の中では〔手塚 豊〕というキャラクターに関してあんまり説明されないんですけど、きっと優等生的な設定なんですよね?SR候補生が集合するシーンでは必ず増田くんが小隊長(?)として号令をかけています。その時の力強く張っている声が、歌っているときとはまたちょっと違う響きで、めっちゃいいお声なんですよ。ご本人は遠景でも声に聞き入っちゃいます(声フェチだからね)
息こらえ対決で優勝!
・・・と言うと語弊がありますが、増田くんの肺活量を活かした地味な活躍シーンがあります。昨年夏の24の、メダリストと海女さんとの息止め対決には、こんな元ネタがあったんですね。(←ちがうw)スエットスーツ姿も貴重かも。イルカのトレーナー役の時にも着てたけど。
毎回サービスショットがある!
着替えシーンに、お風呂シーン、上半身裸になっての懸垂シーンと、今となってはめったに見せてはいただけないお宝映像が毎回盛り込まれています。某時代劇における、由美かおるさんの入浴シーン的な扱いだったのかしら?(知らないお友達はおじいちゃんかおばあちゃんに聞いてみてねっ)最終回の懸垂は特に、「体力自慢の男の子」って感じがとっても良かったです。
横浜市消防局の全面協力だったそうで、毎回、見てるだけで手に汗にぎる現場が続くドラマに、こんなに邪まな感想だけ記してすみません。消防も救急も警察も、一番大変な時に現場の最前線をささえる方たちには心から尊敬の念を抱いています。
かっこいいレスキュー隊だって、本来なら出番なんてないほうがいいに決まってる。ついつい「横浜、災害多すぎ・・・」と思っちゃいましたが、ドラマですからね。
で、ドラマなのはわかってるのに、やっぱり五十嵐さんに号泣してしまったのでした。
増田さんって、あのがっしりした肩幅があって、制服とかつなぎとかすご~く似合うと常々思ってるんですけど、横浜レスキューのオレンジ隊員服がとてもとてもカッコよかったです。太陽のようなあたたかさがにじみ出てくるからなのかな?オレンジ似合う~!!
あの隊員が30歳になって、前髪伸ばしただけでファンを騒然とさせてるなんて。私はリアルタイムで知らないけれど、ドラマの為に黒髪短髪になったときもやっぱり先輩方は騒然としたんでしょう??
大人の余裕とかわいらしさを兼ね備えたラスボスに進化し続ける増田さん。
この先どう進化していくのか、まだまだ目が離せそうにありません。
NEVERLANDから帰ってきて、さらなる迷宮に分け入ってしまったみたいです。
終わらない歌
NEWSのNEVERLAND福岡公演から1週間、次の日曜日は遠藤正明さんの『V6遠神』福岡ツアーでした。
福岡では三年半ぶりのフルバンドのライブが、どうしてよりによってこの時期なの??
NEVERLANDの世界観が好きすぎて、公演のあともずっとヘビロテしちゃってまして、なかなかえんちゃんのアルバム予習に取り掛かれず・・・。うわ~、気持ちの準備が間に合わないよ~なんて思っていました。
でも!心配無用、問答無用でした!!
1曲目からちゃんとこぶしを振り上げている自分がいた。
例えるならば、デートからの帰り道、次はいつ会えるのかな~なんてふわふわとしていたら、力づくで遠神さまにさらわれた感じです。(わかりにくいな)
このブログでは、いつもいつも増田さん絶賛激甘派な私ですが、
遡ること今世紀初めからず~っと大好きだったのが、えんちゃんこと遠藤正明さん。
自分的好きな歌声ランキングでは、もはや殿堂入り。最近はやりの(?)裏声・ファルセットを多用するロックボーカルを聴くたびに、えんちゃんならこのくらいのキーは地声でらくらくイケるのにな~と比べてしまう副作用が出ています。(手越さんもたぶん行けそうだなw)おひとりさま遠征がちゃらへっちゃらになったのも、えんちゃんのおかげです。
ひさしぶりのツアーでえんちゃんの生声を聴けたので自分用の備忘録を記しておきます。
お暇な方はお付き合いください。きっと長いです。
若干ネタバレしてますが、ツアーもファイナルだし、そもそもセットも衣装もシンプルで、あまりネタバレには関係ないタイプのライブです。(実はめっちゃ気にしてるファンの方いたらごめんなさいね。)うちわもペンラもサイリウムも要りません。
事前に気になるっていったら、のどの調子くらい?まあ、声が出てないえんちゃんを見たことないけれど。
ジャニーズ一筋のみなさんは、ライブハウスなんて行ったことがありますか?
華麗で豪華でお金も時間もかけて作りこんでいるジャニーズのコンサートとはまるで違います。
スタンディング300人でもうぎゅうぎゅう、ソールドアウトになる老舗ライブハウスが会場です。
当日は仕事終わりでダッシュで移動して、ライブハウス前に到着したのが開演15分前。オールスタンディングなので整理番号順に入場するのですが、まだまだ客入れ真っ最中でした。先に入ってたお姉さまと合流して、まずはビールで乾杯。(注)ライブハウスだから、1ドリンクオーダーがルールなのです。いや、アルコール以外もあるんですけどね。
始めてえんちゃんを見たのもここBe-1で、影山兄さんの隣でめっちゃ嬉しそうに歌っていた金髪のわんこから目が離せなくなっちゃったんでした。あれからずいぶん男性ファンも増えて、ソロライブもちょっとずつハコが大きくなってきて。でかい男子の隙間からえんちゃんの立ち位置・マイクスタンドが見えるようにスタンバイです。
バンドメンバーが登場して、えんちゃんが登場して、アルバムリード曲「エンジン」からスタート。あとはえんちゃんのパワフルな歌声に身を任せ、こぶしを振るばかり。『V6遠神』の曲をメインにハードな歌が続いてMCも少なめ。いくつになっても、ううん、歳を重ねたからこそ、カッコイイ!!ああこれだ、私の大好きな声だ。こっちまでパワーがみなぎってくるような、訳もなくやる気が満ちてくるような圧倒的な声のちから。えんちゃんの声を聴くたびに、人の声って、気持ちを伝える最高の楽器なんだと確信できる。
基本的に恋の歌、ことにバラードが少ないのは、えんちゃんが照れ屋さんだから?今回も照れくさそうに「LOVESONG」の曲紹介してました。そういえば別のライブでは自作のラブバラードを歌ったあとに「暗い歌ですよね~、にゃははは」と自虐照れ笑いでごまかしてたりしてたなぁ。ファンからすれば、たまにしか聞けない珠玉の歌なんだけれど。基本が Allways Full Voice な歌い手さんだからね。
そういえば、なんの歌だったか、なんだか見覚えのある振りがついていました。「恋ダンス」です。その時ばかりは会場みんなこぶしも頭も振らずに、照れくさそうだけど嬉しそうなえんちゃんと一緒に恋ダンスを踊りました。幸せだねぇ~。
福岡公演ならではだったのが、「WESTERN GALE」
ちょうど4月半ば、熊本の地震から1年ということで、本来はふるさと東北への思いをこめて作られた「EASTERN GALE」を、その夜だけの特別なWESTバージョンで歌ってくれました。熊本や大分から来てたファンもいて、こうしてライブに遊びにこれる日常が戻ってきつつあるのが嬉しいですね。もともと、えんちゃんらしい伸びやかな声が堪能できるお気に入りな曲なんですが、ますます大好きになりました。
余談ですが、アルバム初回盤には、えんちゃんのふるさと石巻で撮影されたこの曲のPVとメイキングがついています。高校卒業の春、18歳で上京してからの間に失われてしまった風景と、懐かしい母校や練習スタジオを訪ねるえんちゃんがいて、ふるさとの空気に手を差し伸べるように、翼が風を受けるかのように歌う姿が素晴らしい。たくさんの人に見て欲しい映像です。
ブログタイトルの「終わらない歌」もこのアルバム曲です。(ブルーハーツとは別曲)
昨年亡くなった和田光司さんの一周忌で仲間内で集まって飲んだこと、会えばいつもくだらない話をしていたこと、彼がもう一度ともに歌を作りたがっていた千綿偉功さんと渡部チェルさんにお願いしてこの歌を作ったこと。湿っぽくならないように、明るくおどけた口調で話すえんちゃんに、某サイトで見た映像がフラッシュバックしました。闘病で痩せてしまった和田さんに寄り添うように、自慢の声量も抑えめに「バタフライ」を歌う二人が脳内に蘇えってきて、いまここで元気にえんちゃんが歌ってくれるのも、自分が元気にライブに来ていることも、すべてが当たり前なんかじゃないんだと思わずにはいられませんでした。
いつか話したあの夢の続きを想い描いて
今日も走り続ける
いつもキミの夢を乗せて 終わらない歌をうたうよ
これから先もずっと
「FIRST COMES ROCK」でいったん本編は終了。
なんだか早いな???今回マジメだな???と疑問を抱きながらみんなでアンコールをして・・・そこからが長かった!!
アンコールというか、もはや第2部。こっちが1時間くらいありました。
新アルバム以外の代表曲と、すっかりおちゃらけてリラックスしたMC。ご本人いわく、新譜は歌詞を覚えるのが大変で歌っていても緊張感。いつもの曲は歌詞が入っている分、気持ちがすご~く楽なんだそうです(←ニュアンスで要約してます)歌詞が覚えられないの、やっぱり自覚なさってるんですね。ずいぶん前から存じ上げておりましたよ(笑)
待ってましたとばかりに、おなじみのアニソンに燃え上がる男子が多かったので、やはりJAMProjectきっかけのファンが多いのかしら?えんちゃんのソロライブ定番曲「LIFE」が最初は反応が鈍くって、古い曲だからかなと思っていたら、もっと古いけどアニメ主題歌の「戦士よ起ちあがれ」で狂気乱舞する若者たち。みんな絶対にリアルタイムでは知らないと思うんだけど。
私の知る限り、21世紀初頭の段階ですでにシングルは廃盤だったので(ファンになりたて当時に結構探したのです)その後、ライブアルバムと1stアルバムに再録されるまで音源が手に入らなかったのもいい思い出。
バンドメンバーの紹介がなぜだかモノマネが全員のノルマになってしまって、若いドラム君の掛布さんのモノマネが妙にうまかったり、「アバレンジャー」でえんちゃんが回りすぎてしまったり、「ガオガイガー」の「ガガガ」で歌の順番を飛ばされてしまったキーボードさんが「一度やってみたかったんだよね~」とステージから客席をスマホで撮影してその場でついったにアップしちゃったり。えんちゃんもメンバーもやりたい放題(笑)
前回、3年前のライブの時は台風で帰りの飛行機が欠航になり、時間つぶしに入った空港の蕎麦屋で飲みすぎた話も面白かったな~。福岡では普通の居酒屋価格のお店なのに、5~6人で10万円のお会計って、いったいどれだけ飲んだんでしょうね。
ライブ後にはいつも、バンドメンバーと楽屋でお疲れ缶ビールを開けている写真がアップされるのですが、あれだけ飲んでて、あの声量とあの音域って、なんだかずるいような気がします。小さなホールならまじでマイクいらないよね?(体格的には増田さんと同じくらいかな?身長170㎝ちょいで、上半身がっしり系、肩から腕の筋肉の付き方がすばら!!なのです。)
ここにも、神様からのプレゼントをもらった人がいる。
また福岡に歌いに帰ってこれるように頑張ると言ってくれたこと、信じて待ってます。
JAMだったり、イベントのゲストでミニライブという機会はあるけれど、えんちゃんの声はやっぱりフルバンドで聴きたいです。
こんなに素敵な人が、この夏には50ちゃいになるんです。
待っているだけではなんだか申し訳ないので、8月28日誕生日当日の50周年祭(バースデーライブ)を目標に、えんちゃん貯金を始めました。
いくつになっても、ずっとずっと終わらない歌をうたい続けてください。
ジャニーズのデビュー組が恵まれていると思うのは、ツアーとそのライブ映像のリリースがほぼセットで、大好きなコンサートの円盤を安心して待っていられること。
えんちゃんのツアー、今回はどうなのかな?(前回と前々回は発売されました)
赤坂・ツアーファイナルに収録カメラ班が入っていますように・・・。
君が好きだと叫びたい
久しぶりにお休みだったので、たまった録画と雑誌の消化にいそしみました。
君が好きだと叫びたい♬は、よりパワフルなENSONバージョンのほうで。
ひたすら大好きな増田さんを称えたいと思います。
まずは『ネタパレ』の増田さんがイケメンすぎました。
あのふんわりウェーブと赤いんだけど優しい色合いに劇場の制服が似合っていて素敵。
あの劇場の入場チケットはどこで売ってますか?
ゲストの神木くん、ほんとに小さい頃から知っています(自慢ですけど、ライダーに謎の少年で出演したのもリアルタイムで見てたり・・・)すくすくといい役者さんになられて、何がいいかって『バクマン』見た時に改めて思ったのが、いい声になったな~ということ。こういう、明るいけれどキンキンしない柔らかい声が好きなんです。アナウンサーだったらNHKの武田真一さん。声を褒めているくせに、『君の名は』は見てなくってごめんなさい。
増田さんと神木くん、大好きな声の二人が会話してるのがもう幸せすぎて、永遠にきいていたかったです。
『ソレダメ』のあの髪色は何色と呼べばいいのでしょうか?ちょっとグレーがかった葡萄色??お洋服と合わせて、あの収録のためのカラーなのかしら?
かにパンを食べるもぐもぐまっす~がとっても愛らしかった!
あのかにパンの変身していく歌は、ぜひ増田さんに歌ってほしいですね。
そして、謝罪のマナーにたった一人で挑む増田さん。
どてら姿にハーフパンツにカラフルな5本指ソックス。つい京都ロケを思い出して『おしゃれイズム XmasSP』ももう一度見ちゃったけど、どてらジャンパーは何着お持ちなんでしょうか?
ファッショニスタ増田さんとしては不本意でしょうが、着替えさせられたあとの地味なグレースーツがまたレアなお姿でわくわくしました。微妙に大きくてサイズ合ってない感じが、謝罪訪問のために慌てて調達した感があっていいですね。部屋に入って所在なげに立たされてる感じも~。
先生にお借りした本は絶対読んでないでしょ~?だからなくしちゃうんだぞ~w
『ステラ』の少プレの記事もよかったです。
出来ることなら夏の軽井沢旅と春の沖縄旅を未公開シーンとともにDVD発売してほしいんですが、これはNHKのどこ部署にお願いすればいいのでしょうか?スタジオのお部屋に飾ってあるシルクスクリーンみたいな増田さんのポスターも、とってもかっこいいのでぜひ市販してください。(これ、4人ともにカッコイイから、欲しいひと多いんじゃないのかな?)
NEVERLANDから帰ってきても、魔法は解けないみたいです。
やっぱり増田さんが大好きだ~!!
先週はお仕事でうまく相手に伝わらないことがあって、自分にもやっとしてたんですけど、大好きな人の笑顔と声と言葉に癒されました。
増田さんみたいに、一緒にお仕事する皆さんに対して常に丁寧で謙虚でありたい。
ありったけのありがとうを、ちゃんと言葉と態度で示せるひとになりたいです。
とんでもない場所まで辿り着こう~!!
NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND
福岡追加公演 4/9(日)のお昼公演に行ってきました。
とっても素敵な公演でした。最強の歌と最強の世界観に、まだ余韻に浸っています。
取り急ぎ、これから入る皆さんに、私の反省を踏まえてどうしてもお伝えしたいことが3つあります。
ネタバレはしない予定です。
かなり初歩的基本事項の確認です。
それでも、もしかしたら広い意味ではネタバレかもしれません。
とにかく一切合切の前情報を絶っているという方は、またの機会に(ご自分が公演を見てから?)お越しくださいませm(__)m
ちなみに、タイトルは映画「チア☆ダン」のCMでよくお見かけしていた天海祐希先生のセリフからお借りしました。(映画見てないけど)
では、3つのお約束です。いいですか~?
➀ 開演の30分前、
それがどうしても無理なら
15分前には自席でスタンバイすること
② 飛べる靴を履いていくこと
③ がっつり歌練していくこと
どうしてかというと、
・・・ここから理由を語ります。
くどいようですが、勘のいい方にはいろいろと思い当たるかもしれません。
些細なことでもネタバレを避けたい方、感受性の強すぎる方はご注意くださいね。
まずは、一つ目の自席へのスタンバイ。
会場には到着していても、トイレに並んでいたりロビーでお友達と会っていたりで、なかなか自席にいかないこと多いですよね。でも、今回に限っては早く席に座って会場のセットを堪能しましょう。そうしているうちにアルバムで慣れ親しんだ声がとっても大切なレクチャーを始めます。開演前だからといって油断せず、ここを見逃さないように!!福岡では30分前と10分前に2回あったそうです。伝聞形なのは、私も1回目に間に合わなかったからです。(指定席のライブはいつもぎりぎりに行くので、今回ものんびりしてたことを反省中)
二つ目の飛べる靴問題。
ライブ定番曲でいつも以上に「飛べ、飛べ~!!」とメンバーみんなから煽られます。
福岡昼公演では、MCでまず「最近、お客さんさぼりがち あるある」が話題になりました。かなり具体的に実例を示され、「ちゃんと客席見てるから」と追い打ちをかけられ、そして実際に曲が始まると4人から煽られ、飛ばないわけにはいかない状況に。私もローヒールで頑張りました。途中でこっそり休むと、マリンメッセのスタンドがものすごく揺れるのが伝わって余計に怖くって、結局飛ぶしかない(笑)
というわけで、履きなれたスニーカーをおススメします。ロビーでヒールから履き替えてたお嬢さんたちが正解です。時間があるなら走り込みもしておきたいですね。
三つ目の歌練習。
NEWSの曲って、キー的には女性に歌いやすい高さのものが多いですが、いざ歌ってみるとどれもこれも難しいと思いませんか?私が音程とリズム感に問題を抱えているのを差し引いても難しい気がするんですけど。今回のアルバムを聴いて、各種コメントを読んで、これはみんなで歌いたい曲なんだろうな~と思った曲も、私にはとっても難しかったです。歌詞に集中すると涙腺もやられちゃうし。
でも、ちゃんと練習して行きましょう。彼らが「歌って??」って言ってくれる曲は、4人にも会場全体の大きな声を聴かせてあげたいですもんね。
この三つが、これから公演を見る皆さんへのおせっかいなアドバイスです。
基本中の基本といえばそれまでなんですけど、NEVERLANDでいっそう楽しんでもらえますように。
ついでに、まとまらないままの感想です。
NEVERLANDの世界観は本当に素晴らしくって・・・としかまだ書けませんが、
昨年以上に4人の歌の力、声のパワーを感じました。
これはもしかしたら席の違いも影響してるかもしれませんが、私がいたスタンドでは、いつもの手越さんだけではなく、4人ともに声がよく響いていてこれぞ生歌!!たまに小山さんや加藤さんの音量が大きすぎて割れてしまっていたほどでした。リハでの音合わせよりも、本番でかなり張り切っていたのかな?音響さん、頑張ってくださいね。
マリンメッセのスタンドは傾斜がかなりあるので、後方からでもステージ全体がみやすいんですけど、それ以上に、会場全体を楽しませようという4人の心意気が伝わってきました。
これからの方、安心してください。スタンド席でもきっとめっちゃ楽しいよ!!
増田さんのフェイクを楽しみにしていた曲では手越さんのズボン脱げちゃった事件が勃発し、すべてを持っていかれてしまいました。(一番の被害者は、そのせいで歌割り飛ばされた加藤さんかな?)別の曲でしっかり堪能できたのでいいんですけどね。
スタトロでは、小山さんの優雅な手振りに見惚れ、きらきらオーラの加藤さんをみて本当に美人だな~と思ったり、手越さんが超ハイスペック投げちゅ~マシンと化しているのに感動したり。増田さんは、いっさい2階を振り向かずに3階に向かって手を振っていたので、かわいいつむじと大好きな広い背中を遠慮なく見つめておりました。(本当に好きな人には近づけないタイプなのです)
ここからますほめ♬
増田さんの声も仕草もダンスも佇まいも、どれをとっても「大好き」を超えた人がそこにいました。
ジュニアに交じって踊っていても誰よりも軽やかなのに、髪型のせいなのか、30歳になったからなのか、増田さんからラスボス感が溢れでている気がしました。(昨年は幹部怪人クラスに見えました。この比喩って伝わるのかな??)
歌う声は、パワフルでハードでファンクでソウルフルでやさしくてあったかくてなつかしくて時には可愛くて。
「FOREVERMINE」は歌声だけで圧倒されました。溜息しか出ませんでした。
その声は神様のプレゼント。ずっと歌い続けていてください。
この先、6月の東京ドームまで素晴らしいステージが続きますようにと福岡から祈っています。
史上最強の移動遊園地がドリカムワンダーランドならば、NEWSくんたちは史上最強最愛の楽園・ネバーランドとして、今後も定期的に開催してほしいくらい素敵なライブでした。
この世界観で秋の野外ライブとか見てみたいです。