あなたの声を聴かせてね。

いつも元気と勇気をくれる大好きな人たちに感謝を捧げる場所にします。まっすー、えんちゃんありがとう。

幸せな旅にするよ

 

いつの間にか1月も終わり、2月も立春を迎え、バレンタインも過ぎ去り、もうすぐWORLDISTA?

 

時空の歪みにはまり込んだまま、このブログも冬眠していましたが、

今年もぼちぼちのんびりゆるっと愛を叫んでいきます。

書きたいことはいっぱいあるのに、Twitterに細切れにつぶやくばかりで全然気持ちがまとまらないのはどうしたらいいんだろう~??

 

ひとまず、このまま忘れてしまいたくない年末年始の幸せな宇宙旅行の航海日誌を。

今更だけど、今になってもどうしても忘れられないところだけでも残しておきたい。

 

 

年末年始は大阪にいました。

NEWS DOME TOUR 2018~2019 EPCOTIA-ENCORE- @京セラドーム

 

FC申込みが全滅した時点ですっぱり諦めたつもりだったけれど、TLに流れてくる譲りますツイが羨ましくってふと吐き出した本音に、思いがけずいろんな方々から温かい言葉をもらいました。

その節は、本当にありがとうございました

あの時、声をかけてくれて、背中を押してくれた皆さんのお陰で乗船できた特別な宇宙旅行

そのきっかけだけで十分にうきうきしながら大阪へ向かったのでした。

 

年末年始の大阪の街は、どこに行っても赤いツアバのお嬢さんたちが本当に多くって、移動中も勇気100倍!NEWSくんたち、大阪経済をめっちゃ潤したはず。

 

夜に集合するのも、22時開演なのも初めて。生まれて初めてのカウコンだ~。

 2日ともスタンド席で、一塁側と三塁側どちらにも入れて、全体を見るにはちょうど良かったです。

 

あ、この調子だととんでもなく長くなるのは確定なので、先に結論から申し上げます。

控え目に言って、最高でした。(←1回使ってみたかったw)

 

基本的にはできる限り全体を見つつますださんを追いかけて、見えない時は近くのメンバーを追うんですけれど、4人とも最高でしたね。(このひとことでまとまるなら、レポ書く意味が・・・)矛盾してるけど、進化しながらいつもの4人。

 

ますださんに関しては、

基本的にず~っとゴキゲンで、嬉しそうで、張り切っていて。

ダンスしてても、何気なく音に身を任せていても、動きが本当に綺麗だし生命力溢れてるの。

歌うと、いつもの歌も初めて聴く歌も、どれもこれもキャリアハイを更新って感じ。

今年も素敵な声と歌がたくさん聴けるんだなぁ~って確信で、わくわくしました。

 

 

あとは、覚えてる(忘れられない)シーンをつらつらと。

晦日と元日と2日続けて入れたのも初めてだったし、記憶が入り混じってるかもしれませんが。

 

EPCOTIAがさらにスケールアップして戻ってきたようなセット。

機長のアナウンスに続いて映像でアテンダントが紹介されるところでは、相変わらずのカッコよさににやにやが止まりませんでした。(こういう時、素直にキャ~が言える可愛いファンになりたい)

冒頭でEPCOTIAライナーが天井から飛び立つシーンは、ロープ(ワイヤー?)を手繰ってコントロールしている小さなシルエットが見えて、ステージって結局は人力と最先端技術のハイブリッドが一番なんだなあ~と思ったり。

 

OP~の、♪ EPCOTIA

キラキラの紫白のグラデーション衣装で登場した4人は、とんでもなくカッコよかった。

ますださんは綺麗なペールピンクの髪色で、後頭部がぴよっと立ってる感じが夜店のピンクのひよこみたいで最高でした。

 

次の ♪ TWINKLE STAR だったかな?4つのステージに分かれて踊る曲。

順番にスポットが当たるなか、ワンフレーズずつ踊って決めていくんだけど、ますださんはやっぱりスーパーヒーローの名乗りポーズテイストなカッコよさ。前回は赤い衣装だったから戦隊レッドかなって思ったけど、新年は紫系メタリック衣装のせいかライダーぽいカッコよさでした。体型的に強そうなのと、滞空時間が長く感じるジャンプもあるのかなぁ。

ますださんはこれからもずっと私のスーパーヒーローだよ。

 

3曲目が ♪ U R not alone で、

ああ、このタイミングでもうこの歌やっちゃうのかと思っていたら、いきなり涙をこらえて、でも、こらえきれない歌えないますださん・・・

それまで「キャー」と「やばい」と「かっこいい」の無限ループだった、増担らしき後ろの席のお嬢さんたちが、一斉に「えっもう?まっすー早いよ!」っと突っ込むのを聴きつつ、もらい泣きしかける私。

あの歌いだしは、ますださんにとって、きっととっても大切な言葉。ついでに勝手に乗っかると、私も昔の自分を重ねちゃうフレーズなんだよ。加藤さん、ごめんね、そしてありがとう。

 

♪ SPIRIT は初めてイントロから通してちゃんと聴けました。いい歌だなぁ。

 

あと、異星人たちのターン以外では4人ともずっと歌って踊っていて、とくに大晦日はMCどころかご挨拶もちょこっとありましたっけ?くらいの怒涛の展開。ステージからの熱量と、これでもかと繰り出される歌とダンスに圧倒されるばかりでした。異星人たちがいてくれてよかった。彼らのおしゃべりでクールダウンできなかったら、私が熱暴走しちゃうとこだったよ。

 

恋する惑星 でわちゃわちゃしすぎて、ますださんの「ねぇ一生のお願い(はぁと)」が聴けなかったのが残念~。ぎゅうぎゅうになるメンバーと、よせや~いって困ってるますださんが可愛かったからいいんだけど。

 

フェスティバル星での生バンド編成には、声にならない悲鳴がでました。

彼らにはず~っと生のバンドで歌ってほしいと思っていて、その歌を聴きたいと願っていて。味スタに行けなかった私にとっては、夢が叶った瞬間でした。バンドならではのグルーブに負けない、生きてる歌声が聴けた。

ライブのたびに聴く定番曲 ♪ チャンカパーナが、バンドアレンジでこんなに新しい歌になるなんて。アリーナツアーのときのみんなでカメラぐるぐるの演出も楽しかったし、何度も聴いてる同じ歌でも生きてて進化してて、歌い手の愛情次第でまだまだ育っていくんだろうな~。

 

みんな大好き ♪ 夜よ踊れ からの~

 

♪ LVE !!!!  斬新な演出~!!!!

この歌、最初に聴いた時から私のなかでは勝手に「劇団☆新感線」のイメージでした。

ハードな曲調とあの歌詞と加藤さんのざらついた声が連想させたんですけど、実際にセンターステージで走馬灯のように、妖しく儚く回る灯篭のように映し出される4人を見ていたら、昨夏にみたステージアラウンドの舞台が脳裏に蘇えってきました。「メタルマクベス」のぐるぐるまわるステージで、縋りつくように、這いずるように、言葉を叩きつけるように歌っていた役者たちが。あれは舞台の神様に全てを捧げた人間の祈りのようにも聴こえました。ますださんのハードな歌い方もレア。低音ごりごりなの、もっとイケるんじゃんね。

LVEだけは宇宙ではなく異空間だったような気がします。

 

ちなみに、新感線の舞台はごりごりヘビーなロックバンドが生演奏しています。ギターがぎゅいんぎゅいんいってて痺れます。夏に舞台を見た直後は、ロック大好き手越さんに客演のお話が来ないかな~と思ったりしたけれど、LVEを知ってしまったいまは、加藤さんどうですかね~??正確にいうと、ステージアラウンドは客席がぐるぐるまわって、その外周がステージなんだけど疾走感あふれてたなぁ。

 

♪ JUMP AROUNDのバンドアレンジも最高でしたね。最初に少プレ見た時から大好きな曲だったけど、うちわもペンラもかなぐり捨ててクラップしたくなる。(実際、2日目はバンド登場とともに潔く両手を空にしました。)この方向でシングル出すか配信したら、お洒落男子が食いつくと思うんですけど、いかがでしょうか、JEさん。

 

♪ BLACK FIREにバンドは自明の理ですし、アコギと♪Strawberryが合わないわけがない。このあたり、今となっては「すごい」「いい」「好き」しか覚えてない。

ますださんの声とアコギはいいね。「ひとりで出来たことなんて~」がほんっとに優しくてあったかくて、加藤さんのちょっとぶっきらぼうな歌い方と両極かつ対をなしてて、Strawberryはこの二人が歌の軸のように感じました。

 

そこからタイムワープしてソロのコーナーへ。

ますださんの♪ずっと一緒さ は染み入りました・・・。ピアノのシンプルな音色に、丁寧に丁寧に歌うバラード。ここだけコードマイクだったのも、きっとこだわりなんですね。やっぱり、音響のいいクラシックホールでもコンサートやろうよ、ますださん。

 

ひとつだけお願いするとしたら、うたの一番最後にマイクを口から離していくの、ど~んと離しすぎです。もっともっとますださんのその声が聴きたいのに~。聴かせてください~。元々、口元からマイクを外すのが好きみたいだけど、あれは大好きな光一先輩の真似なのかしら?ライブはちゃんと自分専用マイクでリハから音質チェックできるはずだし、音量調整はプロの音響さんにお任せしよ??

そのあたり、上手なのは手越さん。いつもベストポジションにマイクキープ出来てるように見えるんですよ。手越さんの声がよく聞こえるのは、発声だけが理由じゃないですね。

 

小山さんのソロは、「えっ、これがジャニーズ足長選抜チームか!」と思いました。

軽やかなダンスチューンがとっても似合ってた。今年あたり、東京ガールズコレクションに小山さんがシークレットゲストで呼ばれて、ランウェイを歩いたりしませんかね?

 

♪カカオは、これ見ちゃっていいのか?と思いながらがっつり見てましたし、手越さんのソロは毎日違う曲だったなんて。春のアリーナツアーは客席からの登場場所が日替わりだったけど、今回それは宇宙人の役目になってました。あの三人、広いドームをよく移動できたな~。よく青木アナを見つけたな~(笑)

 

ソロが終わって、またまた踊りまくるターンに突入。

そうです、私も、♪AVALONはひたすら舞い踊る曲だと思いこんでた一人です。

だってますださんだけ見てたから・・・目を離せなかったから。

なんでこんな風に踊れるんでしょうね。

緩急自在、空気や重力すら操ってるように見えるよ。

 

すんごく難しいメロディとリズムを、初見で歌えとかクラップしろとかいう客席への要求もありましたが、あの謎はWORLDISTAで解けるのかしら?

 

その後が東京ドームのカウコンとの中継コーナー。

ここまでほとんどMCなし。あんなに4人でおしゃべりするのが大好きなNEWSくんたちが。

 

イヤモニで舞監さんと打合せするの、仕事してます!って感じでかっこよかったな。段取りつかめず、ちょっとあたふたしてるところもあったのに、中継になって♪「生きろ」を歌いだした瞬間、空気が変わった気がしました。ONのスイッチが入った瞬間?

 

歌のあとにちょっと喋って、みんなでカウントダウン。

ますださん、めっちゃジャンプしてたね。一緒に新年が迎えられて、最高にハッピーな瞬間でした。

 

その後が、カウコンだけのSPメドレー。

♪ シンデレラガールのますださんの歌いだしが素晴らしかったのは、ダウンタウンDXでも全国に知れ渡ったかと。本当に王道のアイドルソング。覚えやすくて歌いやすいメロディと胸キュンな歌詞。NEWSくんの攻めてる曲も好きだけど、こういうスタンダードなアイドルソングを30代になった彼らが歌うのもいいものです。

♪ 大阪ロマネスク、♪ ええじゃないかときて、メドレーを締めくくるのが ♪ Venus。

客席もとても盛り上がっていたけれど、一番愛が溢れていたのはきっと、曲の終わりに「タッキー&翼、大好き~~~!」って叫んだますださん。万感の思いがこもっていたように感じました。某SMILE誌では、手越さんとなっていたけれど、最後に叫んだのはますださんですよね?

 

そのあと、カウコン中継でもう一曲 ♪ 僕の背中には羽根がある

この歌の前に客席のペンラを各自手動で操作してウェーブをつくる演出のレクチャーがありました。ちょっと説明ぐだぐだだったけどw、みんなに参加してほしいんだという気持ちはちゃんと伝わったよ。こういう演出、お好きですよね?ますださん。「青春」ツアーの時にも似たようなのやりませんでしたっけ??(検証のために青春の円盤見たくなるのをぐっとこらえています・・・)客席のペンラが一生懸命に言われた通りの動きをする様子に、ますださんが両手で大きな丸を作って褒めてくれたの。こういうとこが大好き・・・。

 

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そのあとだったかな??

 中継が映るモニターをサクッと消させて客席をよそ見させないますださん。

 

ジュニアくんたちを相手に、花道でじゃれあいながらますださんが言ってた、「あけおめ、ことよろ~」がとってもちゃらくてかっこよかった。

 

ステージの4人と会場とでやった、お正月ならではのC&R

「あけまして」「おめでとう~」

「今年も~」「よろしく~」

これがめっちゃ楽しくて、個人的にはとっても懐かしいフレーズで、涙が出そうでした。お正月のイベントは、やっぱりこれだよね?毎年毎年、私も必ず現場でやってたんだもん。

 

一通りやったあとに、

「逆もやろう?よろしくなのは俺たちのほうだから」って言ってくれるますださんも最高じゃないですか?

そのあと、客席に向かって「準備できたらそっちからさくっと始めて?」みたいに指示だししてたのが、また特筆もののカッコよさ。打ち合わせなどではいつもこんな感じなんですか、ますださん?仕事さばける大人な雰囲気。こんな風に指示されたい、ますださんにならどんな無茶ぶりされても絶対に納期を守る~っと、ライブ中にもかかわらず妄想炸裂しちゃう素敵さでした。

そして、「あけまして」からばっちり声がそろっちゃう客席もすごいよねw

 

まだまだ続くカウコン。

♪ LPSから始まる、定番曲の時にはいろんな形で客席の近くまできてくれた。

新年から、全身で全力で天井席に手を振るますださん。その後ろ姿すら、大好きでした。ドームステージへの愛がだだ漏れなんだもん。

 

♪ Fighting Man が聴けたのも、♪ 裸足のシンデレラボーイで「どーん」が言えたのも嬉しかったなぁ。カウコンではショートバージョンだった♪「生きろ」ももう一回聴かせてくれて、いたれりつくせりの選曲だったように思います。

 

4人はあんなに笑顔で歌って踊っているのに、客席の自分がへろへろなのが申し訳ないくらいでした。

やっぱり走り込みするくらい気合いれて臨まないと、彼らの熱量に負けてしまいそう。

 

♬ Happy Ending もみんなで歌って、最後にステージに並ぶとき、テゴマスが異星人に挟まれて両手をつなぐの、めっちゃかわいい。特に、大きなカイとちっちゃなてごちゃん。

 

最後は ♬ BLUE

この歌、本当によく出来た応援歌なのに、リリースの時期があまりに不遇すぎて、「生きろ」に比べてとっても不憫に思えてしまう。本当はもっといろんな歌う機会が与えられて、もっとたくさんのひとに届くはずだったのに。もしかしたら、いつものファン以外の新しい層に、盛り上がって歌ってもらえたかもしれないのに。

そのぶん、これから大切にしてあげたい、ずっと歌ってほしい~そんなことをぼんやり思いながら拍手をしていたら、悲鳴のような歓声があがって・・・浮かび上がった文字は私の視力ではわかりませんでしたw

隣で叫んでたお姉さんも「なになに??見えない~!!」っていってたし、みんな読み取れてなかったでしょ??

そういえば、WORLDISTAがぬるっと解禁されたことなんかも謎のままですね。

 

 

終演後、規制退場を待って、JRでもみくちゃになりながら宿に帰り着いたのが三時過ぎ??

興奮して眠れなくて、チューハイ飲みながらTwitter開いたら、真っ先にはっぱ隊のますださんに被弾したのは、・・・また別のお話。

 

その頃、ご本人はジュニアくんたちへお年玉を配って、またひとつ大人の階段をのぼり、ご機嫌なまま街に繰り出してお蕎麦とビールを召し上がっていたわけですね。

いいライブのあとはビールも格別ですもんね。あれだけ動いたら、お蕎麦もお替りしちゃうよね。

 

元日はしっかり寝坊して、ホテルの朝食に間に合わなかったんですが、深夜にあれだけがっつり食べてたますださんはいかがでしたか??私は天王寺動物園の近くでブランチして、動物園をお散歩してからの元日ライブでした。

 

この日のライブは、さすがにMC時間もたくさんありました。お年玉問題も、この時に聞いたんだったw

ますださんがお年玉を配る ~ 手越さんが現ナマ配る ~ あわてた小山さんが手越さんにお金を借りる ~ あれ、加藤さんは???ってな流れ。普段はツッコミマシンの加藤さんだけど、けっこうオチに使われることも多いような(笑)

15周年のお祝いは、9月の記念日ぎりぎりいっぱいまで周年記念だから、というのもこの日に聞いたような。まだまだ祭りは続くんだぜ。

幸運にも2日続けて入れたので、少しは冷静に楽しめるのかと思いきや、幸せな溜息ばっかり漏らしていたようです。そして覚えておきたいことが多すぎて容量オーバー。

 

 

 

この声が、この歌が聴けるのならずっと追いかけていきたいし、彼らの見せてくれる世界が楽しみでなりません。

ペンライトの星屑のひとかけらになって、いつでもずっと彼らの舞台を優しくやわらかく包んでいたい。

 

たくさんの謎と秘密を抱えて、これからも彼らのツアーは続いていく。

いつか、WとSの謎がすべて解き明かされ、かれらの目指す場所がはるか遠く、さらに高くなっても、きっとこの幸せな旅は終わらない。そう信じられたライブでした。

 

想像することがみちしるべ