あなたの声を聴かせてね。

いつも元気と勇気をくれる大好きな人たちに感謝を捧げる場所にします。まっすー、えんちゃんありがとう。

あなたのハロウィンはどこから?

ハロウィン音楽祭のないハロウィンの夜。

 

うちの業界では大事な期末の一日だけど、

日本シリーズも決戦の真っ最中だけれど、

それよりなにより!NEWSくんたちの本気の仮装が見たかったな。

新年のCDTVでも2018の抱負だったのにね。

テゴマスちゃんにとっても大切な記念日、おめでとう♪

 

そういえば、ハロウィンを最初に知ったのっていつですか?

若いお嬢さんたちにとっては子供の頃から普通にあるイベントなのかな?

 

私の場合は子供の頃に読んだ『ファミリー!』というコミックです。

作者は渡辺多恵子さん。(小学館 フラワーコミックス)

 

初めて入院した小児病棟で、もちろん知り合いも友達もいないなか、

「ヒマでしょう~?」と貸してもらった、読んだことのない漫画雑誌。

(我が家では、子供の頃は漫画は月に一冊、『りぼん』だけだったのです)

その中に、アメリカの家族の楽しいお話があって、知らない世界の知らない風習にわくわくしたのをよく覚えています。退院してからも忘れられなくて、その後も長く続いた連載のコミックスを集めたくらい。いまも手元にあって、ハロウィン回を読み返してみたり。(正確には第4話 聖なる子どもたちの夜 でした。)なんでも手元に抱え込んでて捨てられないのは良し悪しだけど、気になる時にすぐ確認できるのはいいぞ~w

 

みんなで仮装して近所のおうちを周るの、うらやましかったな。

いまなら、うちの実家みたいな田舎でも町内会の子どもたちがくるけどね。

 

その後もしばらくはハロウィンは映画やお話の中のイベントでした。

成田美名子さんのコミックにもよく出て来たな~。

大草原の小さな家シリーズには出てこなかった気がするんですよね。

インガルスさんちはお父さんがアイルランド系移民だから、ケルトの風習を知らないとは思えないけれど。

アメリカに渡った皆さんがこんなふうにイベントとしての形を整えたのは、そんなに古くはないのかしら?

 

ただのお祭り騒ぎで終わらせちゃうの、誰かの大切な風習を勝手に消費してるみたいでちょっとな~。でも、これも平和だからこそかな。

朝が来たら、きっとクリスマスモード全開になるんだろうな。

 

季節の早さになかなか追いつけないので、たまには思い出を語ってみました。

『ファミリー!』おススメです。

古き良きアメリカのホームコメディって感じ?浅いイメージですけど。

 

同じ渡辺多恵子さんの『はじめちゃんが一番』もぜひ。

アイドルものであり、一途なオタクものともいえます。

連載当時はジャニオタの皆さん賛否両論だったとか??