あなたの声を聴かせてね。

いつも元気と勇気をくれる大好きな人たちに感謝を捧げる場所にします。まっすー、えんちゃんありがとう。

長い旅路

NEVERLANDへ旅に出ます。

探さないで下さい。

 

円盤が届いてからこんな状態で、ブログも放置していました。

ずっとNEVERLAND にいたいけれど、現実は仕事もあるし、九州まで大寒波だし、王子さまたちはいつの間にかNYに行ったり三浦半島でロケしてたりとお忙しそう。

次のツアーはどんな世界に案内してくれるんでしょうね?と思っていたら、

まさかの宇宙旅行とは、また。

いつもながら、想像のはるか上を超えてきてくださる・・

 

そこから平昌オリンピックに胸を躍らせ、自分では全く関わることのないであろう冬競技に夢中に。

スノボの中井さんやモーグルの三浦さんやフィギュアの八木沼さんと一緒にNEVERLANDの映像を見ながら解説していただきたい!!と自分だけ妄想して盛り上がりつつ、確定申告という現実からの逃避行を続けていました。

 

スノボ解説の中井孝治さんに、

「これはスタイリッシュですね~」

「彼はこういうところがお洒落ですね」とか

「かっこいいですね、高得点につながると思います

とか言ってほしいです。増田さんが一番喜びそうな解説。

中井さんだったら、加藤さんの声枯れには一緒に涙ぐんでしまわれるかもしれない。(平昌では、ハーフパイプで大激突し動けない選手を前に、涙ぐんで言葉を失っていらっしゃいました・・・)

 

八木沼純子さんだったら

「まずは人力機関車のパートから始まります、いい流れです」「ここのフェイクも、決まりました」「ラストに体力を使う大合唱、いい構成です」と冷静に褒めてくれそうだし、

 

三浦豪太さんなら、

「彼は自炊系ジャニーズとしても知られていまして、梅干しも自分でつけるそうですよ」とか、「彼は非常に研究熱心で知られていまして、いろんなライブに出没するそうですよ」「ファンの間では彼の髪色と前髪のスタイルが毎回注目されています」とか、裏情報を楽しそうに盛り込んでくれると期待します。

 

最後は松岡修造さん。

「おめでとう!アリーナもドームも自己ベスト。

この大舞台で本当に今までの自分たちを超えた。

おめでとうと言いたい!!」と讃えていただけたら最高です。

 

 

解説妄想が自分だけ楽しくてとまらないので、ひとまずの円盤感想だけまとめて・・・まとまるのかな??

 

まずはジャケットデザインがお洒落。

初回盤も通常盤も、スモーキーなブルーグレイな色合いだけであの世界観を伝えてくれる。

初回の大きな見開きにはNEVERLANDの地図が描かれていて、上質な絵本をプレゼントされたみたいです。子どものころ、自分ではなかなか買えなくて憧れだった、岩波書店とか老舗児童書出版社のハードカバーを思い出す・・・写真集といってもいいくらい大きくて豪華なブックレットも入ってるし、初回盤、ファンにとってコスパ良過ぎです。

もちろん通常盤のMC集も捨てがたいので両方購入。こんな時は働く大人でよかったと思います。

 

いつもながら、最初のチャプター画面の編集が素晴らしい。

超大作ファンタジー映画の劇場予告編みたいなの。期待高まって、帰りに絶対フライヤーを探して大事にもらって帰る系ね。ここでつい何周も見てしまって本編に進めないのは、皆さんご経験されたのではないでしょうか?

 

おっと、映像本編に入る前に何文字費やすのか、やたら長文になる悪い癖があるんです。

忘れないうちに、完全な私見からなる仮説と要旨を示しておきます。

 

➀ NEWSのライブ演出はキャラクターショーのセオリーを熟知し、

  最大限に利用して効果をあげていること。

② 実は増田さんがNEWSのラスボスであること。

③ 4人の(そしてジュニアくんたちも)役割分担が完璧なこと。

 ④ 手越さんの衣装脱げちゃった事件@福岡マリンメッセ。スタンドからの目撃証言。

 

まずは、①のキャラショー説から。

今回のツアー映像(ドーム)は、嬉しそうに会場に入り、客席を埋めていくお客さんから始まります。ライブが始まる時の高揚感が蘇えってきて素敵なシーンです。

真ん中に飾られた大きな鍵。そして流れるMr.インポッシブルの声。

ここでの、ご挨拶~ご案内と諸注意、お願い~ダンスレクチャーという流れが、完璧にキャラクターショーの前振り要素をクリアしています。

 

「NEWSの4人もみんなに会えるのをとても楽しみにしています」

NEWSを、例えばライダーや戦隊やプリキュアに置き換えても、なんの違和感もないでしょ??

みんなで一緒にダンスの練習をするのも、プリキュアアンパンマンショーの得意パターン。特撮系なら「頑張れ~!!」って大きな声を出す応援練習するとこです。

で、これがショーのクライマックスでピンチに陥ったヒーローを救うための大切な伏線になるわけです。「みんなも一緒に歌って踊って~♪」「みんなの声のパワーを届けてあげて!」そして客席からの応援パワーが、歌声が、ダンスが届いて、ヒーローたちを救うのです。

 

WHITEやQUARTETTOでも、必ずこういった客席参加型の仕掛けがありましたよね。

キャラショーでは小さな子供たちが飽きないように、それから、TVの中のキャラが現実に存在してみんなとコミットできることを信じさせるための演出でもあるわけです。

これが現場では本当に効果が大きくて、みんな本気で応援します。特に、キャストが上手でMCのお姉さんも盛り上げ上手だと、付き添いの大人も大きなお友達(マニアさん)もまるっと会場全体が熱気に包まれます。本気のチームは本当にカッコイイステージショーやってるから、子供騙しだと思わずに機会があればぜひ見てください。

NEWSくんの場合も、可愛いポコポンペコーリャに乗せて幸せな空気に包まれて、とってもいい演出でした。現場で参加した皆さんも楽しかったでしょ??映像に写ってる皆さんも可愛かった。ほっこり。

 

これは私の勝手な推測ですが、演出に関わるどなたかが、きっとキャラショーお好きなんだろうな~。

もしかしたら何かのステージを見るのは生まれて初めてかもしれない、そんな小さな子供たちが対象だからこそ、キャラショーにはいかに観客を惹きつけるかのノウハウが詰まっています。それをさりげなく上手にNEWSのライブに落とし込んでいる。WHITEからうすうす思ってたけど、NEVERLANDで会場に入って確信しました。

 

最後のナレーションもよかったな。

ヒーローがはけた後にお姉さんが言う「これからもずっとずっと応援してね~」と気持ちは一緒ですもんね。

 

思い込み甚だしい仮説を展開してきましたが、本当のところはどうなんでしょう??

今年のツアーでもまたなにか参加型の仕掛けがあるのか、とっても楽しみです。

 

 

 

とんでもなく長い論文になっていきそうなので、増田さんラスボス説以降はまた改めて。

アルバムリリース前までになんとかしたいと思います。

さて、現実にかえって、確定申告がんばろうっと。

ゲームの話はその後だ!