GWの長い連休はもちろん働いてますが、合間にぽっかりと予定のない休日があったので、なつかしのドラマ「RESCUE」をレンタルしてきて一気見しました。
最終話ファイナルミッションに差し掛かる頃合いで、タイミング悪く帰ってきちゃった旦那さん。
泣き腫らした目で鼻をかんでる私にぎょっとしておりました。
言い訳しますと、2009年放映当時はほとんどドラマを見る時間がなく、レコーダーも備えてなかったので、失礼ながらこのドラマも記憶にありません。(職場の人手不足がピークで、2週間以上連勤とかも普通だった。元気だったな、私・・・)中丸&増田コンビ以外のキャストも、元ライダーさんたちがいたりして結構好みなはずなんですが。
そのおかげで、新鮮な気持ちで楽しませていただきました。
以下、いつものように増田さん中心の、よこしまな感想と見どころ。
先輩方にとっては一般常識的なドラマでしょうから、横浜市のレスキュー部隊の最高峰・SRを目指す候補生たちのお話ってことで、あらすじとかはすっ飛ばしますね。
まずは敬意を表して、主役の中丸さん。
思い立ったらすぐ行動!熱血な中丸さんが見られる。
私の浅いイメージでは、中丸さんはいつもほわんとしていて優しそうで淡々としつつ賢くて、声を荒げることなんてなさそうなんですが、熱血漢・大地くんは全くの別人に見えました。中丸くんって、ほんとにそつなくなんでも出来るひとなんだな~。今更ながら、すごさ実感です。
短髪・体育会系好青年な増田くんが全開!
ちょうど撮影時期のツアー『DIAMOND』の短髪増田くんが好き好きなので、このビジュアルが全編通してあふれているのが嬉しすぎる。いつもは「増田さん」とお呼びしていますが、ここにいるのは「増田くん」だ~。
制服姿の増田くん、グラウンドでしごかれる増田くん、おろおろしながら喧嘩を止める増田くん、敬礼も凛々しい増田くん。落ち込んでちょっとぶちゃいくな悩み顔の増田くん。20代前半のあの時じゃなきゃできない役に巡り合っていたんですね。
号令をかける増田くんの声が素晴らしい!
ドラマ自体の中では〔手塚 豊〕というキャラクターに関してあんまり説明されないんですけど、きっと優等生的な設定なんですよね?SR候補生が集合するシーンでは必ず増田くんが小隊長(?)として号令をかけています。その時の力強く張っている声が、歌っているときとはまたちょっと違う響きで、めっちゃいいお声なんですよ。ご本人は遠景でも声に聞き入っちゃいます(声フェチだからね)
息こらえ対決で優勝!
・・・と言うと語弊がありますが、増田くんの肺活量を活かした地味な活躍シーンがあります。昨年夏の24の、メダリストと海女さんとの息止め対決には、こんな元ネタがあったんですね。(←ちがうw)スエットスーツ姿も貴重かも。イルカのトレーナー役の時にも着てたけど。
毎回サービスショットがある!
着替えシーンに、お風呂シーン、上半身裸になっての懸垂シーンと、今となってはめったに見せてはいただけないお宝映像が毎回盛り込まれています。某時代劇における、由美かおるさんの入浴シーン的な扱いだったのかしら?(知らないお友達はおじいちゃんかおばあちゃんに聞いてみてねっ)最終回の懸垂は特に、「体力自慢の男の子」って感じがとっても良かったです。
横浜市消防局の全面協力だったそうで、毎回、見てるだけで手に汗にぎる現場が続くドラマに、こんなに邪まな感想だけ記してすみません。消防も救急も警察も、一番大変な時に現場の最前線をささえる方たちには心から尊敬の念を抱いています。
かっこいいレスキュー隊だって、本来なら出番なんてないほうがいいに決まってる。ついつい「横浜、災害多すぎ・・・」と思っちゃいましたが、ドラマですからね。
で、ドラマなのはわかってるのに、やっぱり五十嵐さんに号泣してしまったのでした。
増田さんって、あのがっしりした肩幅があって、制服とかつなぎとかすご~く似合うと常々思ってるんですけど、横浜レスキューのオレンジ隊員服がとてもとてもカッコよかったです。太陽のようなあたたかさがにじみ出てくるからなのかな?オレンジ似合う~!!
あの隊員が30歳になって、前髪伸ばしただけでファンを騒然とさせてるなんて。私はリアルタイムで知らないけれど、ドラマの為に黒髪短髪になったときもやっぱり先輩方は騒然としたんでしょう??
大人の余裕とかわいらしさを兼ね備えたラスボスに進化し続ける増田さん。
この先どう進化していくのか、まだまだ目が離せそうにありません。
NEVERLANDから帰ってきて、さらなる迷宮に分け入ってしまったみたいです。