希望の光を心に灯そう
最初に揺れてから何日が経ったでしょうか?
いまだ大変な目に合われている皆さんに、一日も早く平穏な日々が戻ってきますように。
最前線にいらっしゃる方々が、怪我なく現場で活動できますように。
そして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
何年振りかで鳴った緊急速報。最初は何が鳴り出したかわからなかったくらい。
九州人は地震に慣れてないんです。震源から遠く離れている我が家ですら結構揺れました。
楽しいバラエティ番組から切り替わったTV画面に、事態の重大さを知らされて。
まさか第2波、さらに大きなものがくるなんて予想だにしていませんでした。
ニュース映像を見ながら祈ることしかできなくて、もやもやしてた何日間。
5年前から全く成長してないけれど、とりあえず自分に出来ることを。
地震で試合中止になった野球の観戦費用(ほぼビール代)と、
欠席した飲み会の参加費は義援金に充てることにします。
あとは、ほんの少しだけれど福岡市の呼びかけている支援物資を提供してきました。
受付場所の旧・大名小学校には、物資の持ち込みと思われる車が列をなしていました。
徒歩でも両手にトイレットペーパーやおむつの袋を抱えた人たちが次々とやってきていて、
集積場所の体育館や教室にはすでに提供された物資の段ボールが山と積まれた状態。
ささやかでも何か出来ないだろうかという沢山の人の「思い」が積まれているようにも見えました。
勝手ながら、その様子を見て気持ちが少し落ち着いたり・・・。自己満足なんですけどね。
高速道路も生活道路も寸断されていて物流がまだまだ厳しいようですが、何とか早く届いて欲しいです。
うまく物資を各地に振りわけて采配するディレクター的な役割の人が不足してそう・・・
その帰り道、あまぞんさんから支払い番号が届いて思い出す『WHITE』発売日。
熊本にもきっと楽しみに待っている人たちがたくさんいるはず。
彼女たちに無事に届いて、束の間でも不安な気持ちが紛れたらいいな。
その頃にはおうちのTVでゆっくり見られるようになってるともっといいな。
大好きな人たちが笑顔で歌って踊ってる姿が一番の元気のもとですもんね。
そういう私は、ニュース映像に疲れてテゴマスのライブDVDで現実逃避をしてました。
『まほう』の特に、この♪希望の光をここ~ろに、のフレーズが頭から離れません。
今回は、何にもできないのに願ってばっかりの記事で失礼しました。
次からはまた嬉しいこと好きなこと集めて書いていきます。