あなたの声を聴かせてね。

いつも元気と勇気をくれる大好きな人たちに感謝を捧げる場所にします。まっすー、えんちゃんありがとう。

9月の雨に打たれながら

世間的には三連休の続いた9月もあっという間。

NEWSさんのアニバーサリーに届いた沢山の贈り物もゆっくり消化できないまま、アニバフォトも手に入れられないまま、土曜日は久しぶりに屋外ライブに行ってきました。

100人未満のカフェライブからドームクラスまでいろんなライブにお邪魔してきたけれど、雨の野外はたぶん初めて。百均でカッパを調達することにして、念のためにタブレット保護のジップロックもバッグにいれておきました。

改めて、味スタ準備の記事がとっても役立ちました。参考にさせていただいた皆さまありがとう~。

といっても、会場は天神のど真ん中なので、すぐに逃げ込める場所がたくさんあるんですけどね。

 

以下は、備忘録がメインのライブレポです。

お暇なかた、ジャニーズ以外のライブにご興味をお持ちのかた、どうぞ。

 

 

豪華アーティストが名を連ねるミュージックシティ天神。

お目当てはメインステージのOPとEDを務める高野寛さん。

 

お昼の1stステージには、宮沢和史さん&おおはた雄一さんとのトリオで登場。

BOOMも大好きだった私には最高の組み合わせです。

ユニット名は、すもつ(仮)だそう。

 

すもつの序盤は友部正人さんのカバーとおおはたさんの曲をおおはたさんメインで。

アコギに加え、MIYAのブルースハープがいい音で歌ってました。いったんMIYAがはけて高野さんとおおはたさん。このお二人、声の相性がすごくいい。おなじ温かい系ながら種類のちがう太さといいますか・・・。カフェやライブホールでは何度もお聴きした組み合わせながら、野外の広いステージだと音と声の広がりが全く違うのも素敵。雨の湿気も影響があるのかな?

 

MIYAが戻ってきてからは、3人のアコギでYMOのカバー。アコギでYMO。そう来るか!と思ったけど、すごくいい。

あとは、高野さんプロデュースのBOOM曲「24時間の旅」ガンガズンバから「ディスコテック」も。

 

MCは宮沢さんがメインで、雨が降ったりやんだり~だったのを、「宮沢はくもり男なのに今回は力不足」と謝っておられました。本来は、MIYAは次の日に熊本で琉球イベントの予定だったのが、台風で中止になってしまったそうで。イベントの区切りの10周年が出来なくなってしまったこと、無念の表情でした。東京や沖縄からいらした関係者が中継地点のここ福岡で、MIYAのステ―ジを見守っていたそうです。

椅子の高さが合わなくて、スタッフさんも手伝っての調整に四苦八苦するMIYAも可愛らしかった。

 

最後はMIYAがギターを三線に持ち替えての「島唄

一緒に歌ってと言われたけれど、大切すぎて歌えない歌もあるよ、宮沢さん。

 

体調不良で一度はステージを降りたMIYA。最後のツアーでも高野さんがギターで支えていましたね。それがこうしてまたステージで歌う姿が見られるなんて。MCの時の重低音の声も、歌う時の何もかも絞り出すような全身全霊の声も、何気ないブルージーンズがとても似合うところも、すべてに「お帰りなさい」といいたかった。

ファンが何度も彼を呼ぶ「MIYA~」「MIYA~」という声が次第に重なって、まるで猫を呼ぶようににゃぁにゃぁする光景まで、まるっと含めて懐かしくて嬉しくて。

 

来年のソロツアー、九州方面も会場調整中とのことだったので、楽しみにお待ちしています。

 

 

雨降る広場を離脱して、友人と遅めのお昼ごはんと時間をのんびりつぶしたのち、ふたたび夜のステージへ。

 

 

高野さんおおはたさんに「真ん中の人が入れ替わって」坂本美雨さんの登場です。

(ちなみに、ステージの立ち位置は下手側におおはたさん、上手側は高野さんです。)

 

この3人で福岡にいらしたのは3~4年くらい前?その時は赤坂のライブホールでした。

 

美雨ちゃん、ますます綺麗になった。笑顔も歌声もさらに光輝いてる。何気ないハミングも、さりげないハモリも、美雨ちゃんの声だと一気に違う美しい世界に来たみたいになる。ここにも神様からの贈り物をもらったひとが。いや、美雨ちゃんの場合は素直にご両親からの贈り物かな?

おおはたさんの「おだやかな暮らし」も、美雨ちゃんメインで歌うとお昼のステージとは全く違う歌みたい。

 

30周年の高野さんも「惜しみなく有名な曲をやります」とのこと。

「Winter's  Tail~冬物語」では力強い歌声を聴けました。初めて高野さんを見たのは、この会場の斜め向かいにあるビブレホールだったなぁなんて感慨にふけりながら、高野さんが昭和から平成に変わる時期の思い出を語るのを聴く。ちょうどその頃につくられた「虹の都へ」がいまだ色褪せないのはどうしてなんだろう。ビブレホールは吉本の劇場に変わっちゃったのに。

 

高野寛さんはデビュー30周年。

ご本人は「さわやかと言われ続けて30年。さわやかでいつづけるのも大変です」とおっしゃっていました。ちょうどミュージシャンをドラマなどに引っ張り出すのが流行りの頃合いには、MIYAも高野さんもドラマに出演されたりしてましたもんね・・・と蒸し返すw 世代の近い人には、高野さんは「ソリトンside-B」のイメージが強いかも。

 

私にとっては、さわやか以上に温かさ・ぬくもりを感じる声が魅力です。高野さんは曲を作ったり宅録したりギターや楽器をいじったりやりたいことが多くて、他の方からも頼りにされることが多くって、ご自分の声に無頓着すぎる!と勝手に憤慨していた頃もありました。もっともっと歌って欲しいのに~って。(ファンってほんとに我儘ですよね)

 

でも「ベステンダンク」も「虹の都へ」も、ライブで聴くたびに懐かしくて新しくて。今回は美雨ちゃんやおおはたさんの声が加わったアレンジもまたよくて。美雨ちゃんが出だしのキーを間違えて謝ってるのすら愛おしくて、仕切り直して歌いだしたら伸びやかな高音に天使の讃美歌か??ってなったくらい。いい歌ってやっぱり生きてるんだな。

 

清志郎さんのカバー「デイドリームビリーバー」も、会場をふらふらしてるとこを捕獲したというU-zaaanさんもくわわっての「Never Ending Story」も、定番の名曲がとても瑞々しかったです。BOOMの「遠い町で」も三人でやってくれたし、「夢の中で会えるでしょう」も。MIYAと美雨ちゃんが同じ日に福岡にいるなら「釣りに行こう」も聴きたかったな。

夜の雨の会場なのに客席がどれだけ幸せな笑顔だったか、ほっこり温かかったかは、美雨ちゃんのついったでご覧ください。(ステージ上から撮ってた画像がアップされてます。私はぎり入ってなかったw)

 

〔 CD音源そのものの再現 = 歌がうまい 〕みたいに思ってる人たちを否定するわけじゃないけれど(完全再現はそれはそれでスキルが必要なわけだし)パッケージとライブは別物で、だからこそ歌は生きてるんだと思うことがあります。

高野さんみたいに、ライブに行くたびに違う味わい、違うアレンジ、会場ならでの音を聴かせてくれるのもライブの醍醐味なのではないでしょうか?

録音でも同じ曲をいろんなアレンジで聴かせてくれるし。

 

というわけで、10月からのツアーもどこかに行きたい。旅に出たくなる日程です。

来年には九州を回る第二弾の発表もお待ちしています。

 

思い入れだらけの長文を読んでいただきありがとうございました。

お疲れさまでございました・・・かしら?

 

 

いま見たら、BGMにかけていた高野寛さん1stアルバムに、レンタル禁止期限 昭和63年12月31日って印刷してあったw リリースは10月ね。お金のない学生だった頃は、レンタルや友人との貸し借りが多かったけど、ちゃんとお金を払って買った特別なアルバムの一枚です。

それからずっと、福岡にいらっしゃればライブに行き、アルバムが出れば購入し、通勤ウォークマンにもお気に入りのアルバムを入れ込んで・・・という風にゆるく長く追いかけています。そういえば初めての東京遠征も高野さんだったな。

 

30年、ずっと歌っていてくれてありがとう。

 

15周年に寄せて

NEWS 

結成15周年 おめでとうございます!

 

そして、たくさんの愛をありがとう。

 

昨夜は、『ネタパレ』も『dele』も待てずに寝落ちしました。

ぽんこつファンですみません。

 

起きたら、世界には優しいお祝いのメッセージが満ち溢れていて、

思わず浮かんだフレーズが、

「新しい朝が来た、希望の朝~」でした。

 

そう、夏休みのラジオ体操で刷り込まれたあの歌です。

でも、なんだかそんな気持ちになる朝でした。

このあとうろ覚えですけど、「喜びに胸を開き、青空仰げ~」でしたっけ?

うんうん、ぴったり。

 

NEWSくんの15歳を祝うために、たくさんの企画が一気にやってきて、

どっさり渡される愛を受け取るのに、何だか私はいっぱいいっぱいです。

貢ぐのには慣れてるけど、こんなに愛されまくるのにはあんまり慣れてなくって。

嬉しい悲鳴ってこういう時に使うんだね。

 

毎週楽しみなドラマには、とっておきのスピンオフまでついてきて、

シングル『「生きろ」』発売に、アニバーサリーボックスまであって、

公式メッセージにジャニショのグッズ展開に、通販の決定(英断!)

GREEさんはとんでもなく大盤振る舞いしてくれちゃうし、

書店に行けば四人が表紙の雑誌がずらりと並んでいて。

ゆっくり吟味する時間がまったく足りないのがもったいないくらいです。

 

いっぱい準備してくれたNEWSさんとスタッフさんと、関わってくださった全ての皆さんに感謝です。

 

あの日、テゴマスの歌に笑顔に出会わなかったら、

ますださんの声がこんなにも、胸に響かなかったら、きっと知らないままだった。

『海街ダイアリー』の「好きな子できた?世界が変わるよ」っていう

何気ないよっちゃんの台詞は、世界の真実だったな。

 

ここからどんな道をたどっていくのか、どんな世界を見せてくれるのか。

いつも予想の斜め上を軽く超えてきてくれるNEWS。

ますださんと彼が一番大切にしているチームの行方をしっかり見て行きたいし、

夢がひとつひとつ叶う瞬間を、ずっと一緒にお祝いしていきたい。

 

20周年も30周年も、おめでとうと言わせてください。

そのためにも、元気でいてね。幸せになってね。やりたいことやってね。

 

たくさんの素敵な愛をありがとう。

15周年、おめでとうございます。

 

明確で揺るがないスタンス

残暑お見舞い申し上げます。

 

まだまだとんでもなく暑い夏。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

「生きろ」も発売決定になったことだし、9月までなんとかサバイブしなくては。

 

普段の夏は冷房苦手な私も、今年ばかりはクーラーをフル稼働させています。

こんな夏に芸能人生一番の忙しさを迎えているますださんを思うと(たぶん加藤さんも~)週末の味スタが少しでも過ごしやすい天候になることを南の地から祈るばかりです。もしも私に権力と財力があるのならば、NEWSさんとスタッフさんに大量のビールとコーヒーと餃子とマンハッタンを差入れするのに。

 

味スタに行かれる皆さんも、いまから体調しっかり整えて、思う存分に楽しんできてくださいね。

暑いうえに嬉しくて眠れないかもだけど、睡眠はほんっとに大切だから!

 

 

さて、季節の話題はこんなとこにしといて。

大好きなひとの大好きたるゆえんが増えていくばかりなのでいっぱい書きに来ました。

ついったーじゃあ、全くもって足りなくって。重すぎて自分でも持て余し気味。

なんでもかんでも好き・・・ってなっちゃうの、どこに納めたらいいんでしょうか?

 

 

 

蒸し暑さ全開の時期に蒸し返してなんですけれど・・・

皆さんはNEWS『EPCOTIA』ツアーでのキンブレ問題を覚えてますか?

 

ツアー序盤では、公式ペンラ以外のキンブレでアピール(?)するお客さんが、せっかく制御されたペンラでの空間演出や暗転効果を妨げていたことから、ますださんが自分の〇〇で「小さなハートのお願い」をして、加藤さんもラジオで触れてくれたことから、みるみるキンブレ勢が減ったんでした。

 

本人に言わせてごめんなさい~みたいに悔いている方もいたようだけれど、

私は、ご本人たちが言ってくれたことが素晴らしい!!と思ってます。

「さすがだなあ」「きちんと対応できて大人だな」とますます舞台人ますださんが好きになりました。

もっとはやく、公式ページやデジチケのサイトでお約束をいれてもよかったくらい。

(キンブレがこんなにいるとは、幕が上がるまで予想外だったでしょうねw)

 

「言わなくてもわかる」っていうのは、理想だけど幻想です。

私の常識はあなたの常識とは違うかもしれない。

もちろん、なにも言わずにすべてを悟ってあげられたら理想だし、小さなライブハウス規模でいつも常連だらけのライブなら可能かもしれないけれど。

うちなんか夫婦二人暮らしだけど、伝わらないことだらけ(笑)だから大切なことは何度でもいうよ。

 

何十万ものファンがいて、「言わなくてもわかる」は無理なんです。伝わったら奇跡。

そこに頼るととんでもない忖度合戦になったり、勝手にキンブレ警察やら盛髪警察が出動しそう~。

自分たちがやりたい舞台のかたちが見えてるなら、そこはきちんと公式見解として伝えたらいいのに~と思っていたところにアップされたのが4月28日でした。

 

あの時、私はますださんの「ごめんね」で始まるお願いの仕方がとっても優しくって上手だなぁと、こんな風にお願いされたら聞き入れないわけにはいかないよね~と思って読んでいました。公式以外のものを使う人の事情を思いやり、(この辺りが自分もライブや舞台に行く人っぽい)そのうえできちんと演出側からの理由を説明する。ライティング効果はもちろんだけれど、きちんと暗転できないと次に進めない演出もあるもんね。納得せざるを得ないとこに可愛らしくとどめのお詫びのことば。ますださん、完璧です!

自分の仕事でも、交渉事があるときはこのお願いの仕方は見習いたいです。

 

キンブレ使う人のなかには、初めてのNEWS!ひょっとしたらライブ自体が初めてでなにもわからず用意しちゃったひともいるだろうし、ふだんはキンブレ全色完備するのが常識みたいなジャンルで楽しんでるひともいたかもしれない。私も初めてSMAPさんにお邪魔したときは先輩に言われるがままうちわとペンラを買ったよ~。何言われても聞かない確信犯な一部を除いて、知らずにうっかり派の方々にはこうしてご本人から自分の言葉で言っていただくのが一番なのではないでしょうか。

 

まぁ、いつも熱心に増田さんの〇〇を読んだり、加藤さんのラジオを聞いている層にはもともとキンブレ派はあまりいなかっただろうけど、「本人が書いた/言った」ルールが伝わるのは効果高いし、現場で注意するスタッフさんもあれで格段にお仕事がしやすくなったはず。

 

 

そのあとすぐにますださん主演舞台が発表されました。

7月に開幕する前から、各媒体で「お芝居です」「カンパニーの一員です」「ソロコンサートではありません」と注意喚起されてましたね。いつもライブにくるファンであっても今回は勝手が違うんだよ、観劇だからね~と教えてくれてた。

若いお嬢さんたちはNEWSもしくはジャニーズ一筋で、ほかのジャンルをあまり知らない子も多いのかな?それも踏まえてなのか、何度も言ってくれるのがますださんの優しさであり誠実さだと思います。

 

ラジオではメンバーが観劇に来た際のざわめきのことを「残念」とおっしゃっていたけれど、それでも本人の口から伝えようとしてくれたところ。

 舞台に立つ人間として、さらに、舞台を見ることを愛する人間としてのますださんの揺るがなさ。

ファンに向かっても「今回の自分はこうだから、お客さんにはこうあって欲しい」と、優しくわかりやすく誰のことも責めずに明確に自分のスタンスを教えてくれるところ。

 

こんなの、なんでも全部まるっと好きになるしかないんですけど?

舞台はFC枠も一般発売も当日券もかすりもしなくて、毎週のように映像化と再演のお願いハガキを書いてるので、ちょっと美化しすぎてるかこの暑さでやられてる可能性もあります。

 

これまでも、ますださんは、ちょこちょことライブの衣装や演出の裏話を教えてくれながら、ドームと他の会場との違いを謝ってくれたり、映像出るから待っててねって、入れなかったファンのことを気遣ってくれてました。マナーの悪いファンに対しては、時に毅然とした態度で接することも何となく噂で伝わってきてたり(ここは真偽不明)そういうとこも、ラスボスっぽいんですよね(注=私が勝手に立てている仮説です)

 

 

味スタでも、野外だからこその演出だったり、いつもと違う楽しみ方や、逆にNG事項もあるかもしれません。

一切の遠慮なく、ご本人たちと公式からばんばん発信してほしいです。

 

イベントスタッフ経験者から言わせて頂くと、会場からのNG事項はお客さんがちゃんと守ってくれないと本当に次回から出禁になります。大掛かりな演出のある大きな会場ほど、ひとの命に関わることもあるからね。

脅すわけではないけれど、マイナスな情報こそきちんと正確に共有することが大切です。 

ブログやTwitterで皆さんが野外ならではの持ち物や注意事項を情報交換されてる様子を頼もしく眺めています。

 

 

 今回のあれこれをまとめながら思い出したのが、以前は来福公演があるたびに見にいっていたキャラメルボックス

いかに演者も客席も快適にお芝居を楽しむか~というのをとても大切にされていて、チケットうらの「あたりまえ関係注意事項」からびっしり。でも読んじゃう。

 

お友達との「うんちく話」「あいづちをもとめるひそひそ話」そして「ひとりごと」はやめてください。

幕が開いたら舞台とあなたは1対1です。

 

 ↑ ここ大事なので青字で太字にしました。

 

当時は、前説五郎さんこと加藤Pの前説も開演前のお楽しみで、必ず前説に間に合うように着席するのがお約束みたいになっていました。いつも念入りかつ面白おかしく公演中の諸注意やグッズの宣伝をされていて、聞き飽きないの。とくに携帯電話の電源を切らせることにかけては、とことん心血注いでいらっしゃいました。専用の歌とダンスまでありましたもん。今もあるのかしら?

 

ここまでは行かなくても、劇団それぞれで「いかに観劇マナーを啓蒙してファンといい関係を続けていくか」を腐心されていて、劇場ではいい勉強させてもらったな~と思い返したところです。だれか俳優さんがブレイクすると途端にファン層が変わったり、劇団が大きくなるためのご苦労もあったんでしょうね。

私も某舞台で経験しました。開演ぎりぎりに斜め前の席に飛び込んできた男性をみたら、ナイロンの看板俳優さんで、名前言いそうになっちゃって必死に声を押さえたこともあったな~。

 

「自分で考えろ(空気を読め)」って相手に求めることは簡単だけど、それが出来るようになるためには最低限の知識だったりお約束を周知することも大切ですもん。

ティーチングをすっ飛ばしてのコーチングはありえないのだ!!

いいお客さんはいいカンパニーに付く。また、その逆もしかり。

 

ますださんもきっと、舞台のひととしてそのあたりを肌で分かってらっしゃるんだろな。

 

そういえば「テゴマスの魔法」のときの前説映像、可愛くってわかりやすくて秀逸でしたもんね。

ミスターインポッシブルから機長ときて、味スタはどんな前説なのかな?

行かれる方は、NEWSコールも大切だけど、前説もしっかり聞いてあげてくださいね。

 

素敵なお祝いライブになりますように。

 

 

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 やっぱり保管してたチケット。

「風を継ぐもの」なんとこれは、2001年スプリングツアーのものでした。

あなたが好きになったのは、

何かのきっかけでふと、以前に読んだ文章やドラマの1シーンが浮かんでもう一度読み直したりすることがありませんか?

私の場合は好きなもの同士がつながって連想され、そうそうあの人もこんなこと書いてた、こんなセリフがあったな~なんてリンクしていきます。

 

ずいぶんと前にも、これを書きながら無性にもう一度見たくなったドラマがありました。 

shangmei.hatenablog.com

どうしてこんなに増田さんが好きなんだろう?輝いている才能はたくさんいるのに、どうして他の誰かじゃダメなんだろう~?という妙に長いポエムなんですが。(こんなにコンパクトに要約できちゃったよ・・・)

 

書いているうちに、何年もまえのドラマでみたシーンが浮かんできて・・・

信頼していた人に裏切られた気持ちで悩む若者に、厳しくも温かく問いかけられた言葉がもう一度聴きたくなりました。

 

このシーンが大好きで、引越しの時も録画ビデオを大切に持ってきたんですけれど、そう、「ビデオ」なのです。現在の我が家では再生できない・・・(涙)DVDを買うべく捜索しておりました。

 

そしたらですよ、「零 一獲千金ゲーム」がはじまり、本編だけでなくスピンオフもhuluで見られる、第一弾は増田さん主演の山口カズヤ編ということで、当然加入しますよね?

ふむふむ、huluさんドラマ充実してるなぁ~、 

あ、テレ朝特撮系もめっちゃ揃ってる?

 

通勤の電車で瞳を潤ませながら食い入るようにタブレットを見つめる私。

例のセリフ、キタ~~~!!!

 

「あなたが命を預けた殿というのは、志波家当主という器か、それとも中味か?

ひとは犬じゃない。主は自分で決められる。」

 

 

その作品とは、侍戦隊シンケンジャー

はい、東映スーパー戦隊シリーズの名作です。

松坂桃李さんの貴重な初主演作としても有名ですね。

 

えっ、これがドラマなの?名作なの??と思ったかた、これはね、子供向けと侮っちゃいけません。

 

シンケンジャーみんなが、先祖から託された使命を全うするために青春甘酸っぱい葛藤を抱えながら戦っていくストーリー。突然の使命に戸惑い、時には反発しながらも若い輝きをまとって成長していく6人と、温かく見守るじいやさん(と黒子の皆さん)

青春ストーリーと人情あふれる時代劇がちゃんと両立してて、子供にはカッコよく、大人には染みるシリーズです。侍と寿司屋という身分を越えて、自分で変身アイテムまで作った友情に熱い源太、最高だよ。

敵の幹部もただの悪役じゃなくていろんな思いや因縁を抱えていて。(詳しい設定は東映さんの公式HPをぐぐってみてください。)

時折、深いセリフがぽろりと放たれるのもたまりません。この時の寡黙な「殿」(松坂桃李さん)ほんっと~にかっこよかったんだから。(『ゆとり~』も見てました。今も好きです!でも、桃李くんが出てくるたびに殿とお呼びしてしまう)桃李くんだけじゃなく、ピンクが高梨臨ちゃんだったり、イエローが森田涼花ちゃんだったりこの時のメンバーは全員いいお顔をしていて顔面偏差値が高いのもポイントの一つ !

 

で、見直したくなっちゃったさっきのセリフのシーンは第四十巻『絆』

 

何年も前の作品なんで、ネタバレ全開でいきますね。子供の時に見てたよって人がいたら嬉しいな。

 

このシリーズのクライマックスに差し掛かる頃に、殿が実は影武者で、本物の殿が登場、しかも姫君だ~というびっくりエピソードがぶっこまれるわけです。当時、TVの前でのけぞったのを覚えています。まだ幼い姫君が成長し奥義を習得するまでの長い間、先代に託されて敵の目を欺くための影武者として殿を務めていたのが主役だったなんて。時代劇では定番だけど、戦隊でもよくヒーローの偽物がでてきたりはするけれど。

 

当然、みんなに隠して殿としてふるまい続けていたタケルにも、家臣としてついてきたメンバーにも、葛藤と反発が生まれます。家臣として本来の殿(姫君)に従うべきなのか、時間をかけて築いてきた絆と信頼は嘘だったのか。中でも一番タケルに忠誠を誓っていたブルーは悩みすぎて動けなくなってしまう。そんな時に黒子がやさしく厳しく問いかける言葉がさっきのセリフです。本来は顔も見せない、言葉も発さない役割の黒子が。

 

「器なのか、中味なのか」って、反語ですよね。もちろん、正解は中味です。

 

誰かを信頼する、好きになる、好きであり続けるって、結局こういうことなんだな。

知り合うきっかけは何であれ、その人の肩書とか会社とかグループとか関係なくって、ただその人がその人だから、ひととなりを好きになる。だからこそずっとついていける。

相手がもしもアイドルであるならば、そういう幸せな片思いでありたいと思います。

 

ねっ、いいお話しでしょ?

最後は姫君もタケルもみんながハッピーになれる大団円が待っていて、そこはぜひ実際に御覧ください。レンタルコーナーにも並んでいますけど、いまのNEWSファンはきっとhulu加入率が高いはず。カズヤのリピートでお忙しいとは存じますが・・・w

 

長いこと下書きに眠っていたシンケンネタが、huluさんのおかげでアップ出来ました。加入してよかった~。

 

毎年テイストは違えどスーパー戦隊シリーズはほんとにおもしろくて、私の個人的ベスト3を厳選すると

 

激走戦隊カーレンジャー』SFコメディとしてもめっちゃよく出来てる。小ネタ満載。

特捜戦隊デカレンジャー』基本1話完結のカッコよくてクールな刑事もの。

侍戦隊シンケンジャー』和テイストを徹底。漢字をモヂカラとして使うのも凝っていた。

 

お時間のあるかたはぜひ!

いつかNEWSさんにもニチアサで特撮の主題歌を歌って欲しい野望を抱きつつ、お薦めしておきます。

 

 

 

何度でもいうよ、おめでとうと🎵

 NEWS 加藤シゲアキさん、

お誕生日おめでとうございました。

 

31歳、これからさらに年齢を重ね経験を重ねて何を見せてくれるのか、

これからどんなお顔になるのかとっても楽しみな方です。

作家(表現者)にとっては、どんなマイナスの経験も全てがプラスの使えるカードになるんだと石田衣良さんもおっしゃっていたし(←ニュアンスです)、実際、ドラマの番宣で見る精悍な顔つきの加藤さんは一段とカッコよくなったように見えています。

加藤さんの思う、カッコイイ大人になってください。

 

個人的には大人のひとの笑い皺が刻まれたお顔が大好きなので、加藤さんが無邪気にくしゃ~っと笑うお顔もまたいっぱい見たいです。

 

7月11日のお誕生日からちょっと遅くなってしまったけれど、

「おめでとう」と「ありがとう」は何回でもたくさん言っていいんだよ~と、仕事を始めた時にお世話になった先輩から教わったので、やっぱりここにも「おめでとう」を書かせてもらいました。

 

 

さて、

ここからぐんぐん話を逸らしまくっていきますね。

 

 

加藤さん祭りだった木曜日の日テレさん。

ヒルナンデスはゲスト入れ替え制もありなんですね。 知らなかったw

「零」が生き残りをかけたダークな戦いのドラマだからなのか、勝手に連想する歌があります。

 

♪ELEMENTS 

心に剣、輝く勇気 確かに閉じこめて

 奇跡 切り札は自分だけ

(注=ライダーチップスさんが歌っていた仮面ライダーブレイドのOP曲です)

 

「切り札は自分」っていうの最高に強い考えかたなんだけど、零くんはどんな感じのヒーローなんでしょうね。偶然ですが、ブレイドは4人のライダーが悩み苦しみもがいて戦うお話です。トランプがモチーフなの。その後の、中の人たちもいろいろあって・・・というのは、また別のお話。

 

ドラマも、主題歌「生きろ」も楽しみです。

ヒロイズムさんが、歩き出すこと、歩き続けることを何曲にも渡って繰り返し歌詞に込めてくれてるのも、ドラマ世界だけではなくて4人へのメッセージなのかなぁなんて勝手に思ったり。(私はますださんに「まだ歩けるだろ」と言われ続けたい・・・)

 

そして、NEWSさんたちには本気で特撮ヒーローのOPとEDを期待しています。

「BLUE」聞いて、絶対似合う、絶対カッコイイって確信してますから。

力強いメッセージと、みんなで声を合わせて歌いやすいサビのメロディ、タイトルもしくは主役名を連呼するというヒーローソングの伝統をばっちり継承しつつ、お洒落でカッコイイって最強じゃないですか。

 

東映さん、東宝さん、円谷さん、よろしくお願いいたします。

 

主題歌うたって、加藤さんにはちらっと研究員役でゲスト出演してほしい。ぜひ、メガネに白衣でお願いします。手越さんは謎の魔力で惑わせてくる美貌の敵役で、そのちからに惑わされてしまうのが小山研究員ね。増田さんはふらりと現れる6人目、もしくは秘密のアイテムを託しに来る伝説の戦士でお願いします。

なぜ、ちらっと出演のゲストで主役じゃないかというと、特撮物のメインヒーローは大河ドラマ以上に拘束が長く、ドラマ撮影の合間に映画やイベントにCMまであって、ジャニーズアイドルとは時間的にとても両立できそうにないからです。

 

 

ますださんも、舞台開幕おめでとうございます。

 

行ける方に小さなお願いがあります。

グローブ座の舞台も、観劇アンケートなどはあるのでしょうか?

もしアンケートがあるのなら、ぜひぜひ、

『OnlyYou』再演&映像化希望もコメントしてくださいませ。

 

FC枠も一般発売もだめだったけれど、もし大阪も当日券が出るのなら、チャレンジしようと思っています。

もしも再演決まって、博多座にも来てくれたら最高だな~。

書くだけ自由だし、言霊も信じてるから!博多座にも来てくださいね。

ますださんの大好きな光一くんも座長をつとめた劇場ですよん。

 

博多座で初めてスーパー歌舞伎を見た時のチケットと、劇場からのご案内が出てきたので貼っておきます。なんと2008年、10年前だわ。

 

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舞台の会見とますださんのスタンスについては、かねがね信頼しかありません。

また次にでもながながとつづることにします。

 

 

 

 

 

 

一年に一度の魔法の日を迎えた、32ちゃいのあなたへ 

ますださん、

32ちゃいのお誕生日おめでとうございます。

 

年齢を重ねるごとにますますカッコよく、大人の魅力が・・・と思っていたら、

『vs嵐』では相変わらずのぽんこつ可愛さを存分に発揮してらっしゃるし、

♪BLUEのMVでは扇風機をマイクがわりにアカペラで美声を響かせていらっしゃるし(初回盤A参照)

前髪さんが帰ってきて大学生仕様になっていたり・・・本当にますださんは何人いるのでしょうか?

いつも不思議に思います。でもそれはけして嫌じゃないの。わくわくする不思議さ。

新しいますださんに会うたびに新鮮な驚きと好きな気持ちが更新されます。

 

これから何年たって幾つになっても、もっともっと沢山のますださんに会えるのなら楽しみしかない。

どうか、身体と喉を大切に、自分の好きな道を歩いて行ってください。

歌いながら、踊りながら。

 

 

 

いろいろあった6月。

ますださんだけは、いつもとかわらないあったかい声と文章で私たちに語りかけ続けてくれました。

変わらないでいることの大切さと大変さ。いつもいつも自分で言ってる通りでしたね。

だから、私もますださんの言葉をすんなり受け止められた。

何がどうなっても、こんなに素敵な人に会えたことの喜びと、大好きでいることは変わらなかった。

もっともっとますださんの声が、歌が、聴きたいです。

 

そんなますださんが一番大切にしてるチームと、そのチームメイトのことも見届けます。

いつも最高のライブを見せてくれて、確かにアイドルなんだけどアイドルの枠にとらわれない歌を聴かせてくれる人たち。もしかしたら、これから新しいジャンルを切り拓いていけるかもって期待させてください。見たことない景色を一緒に見ようよ。ただね、ますださんに一方的に幸せにしてもらうんじゃなくって、ますださんにもハッピーでいて欲しいし、私はみんなで一緒に幸せになりたいよ。

BLUE、初週1位おめでとう!

 

〇〇でも、りんぐでも、ラジオでも、ますださんの言葉はいつもやさしい。

優しくて易しい。声の響きも、言葉の選びかたも。

決して語気は強くないのにぶれない声、難しい言葉は使わないのにシンプルに欲しい言葉をくれる。

「声は人なり、言葉は心なり」ってまさにこういうことなんだな。

高校の時の先生がいつもおっしゃっていた言葉です。声や喋り方には自然とその人の性格や人柄が出るし、選ぶ言葉・発する言葉にはその人の思いが良くも悪くも反映されるんだって。

歌丸さんの座右の銘は「芸は人なり」でしたね。これも近い意味合いだと思います)

 

あの日、TV画面できらきらの歌声と笑顔を見つけた時にはまだ知らなかったけれど、きっと何かがにじみ出ていたんだろうな。本当の人柄とかオリジナリティが。

 

いつも健康で元気でいられて、大好きな歌をうたってダンスして、お気に入りのお洋服に囲まれて、美味しいもの食べて、大切なスタッフさんと一緒にお仕事できて、刺激をくれる出会いもあったりする32ちゃいでありますように。

LOVE PEACE SMILE and  HOPE な一年でありますように。

 

 

 

 

・・・深夜のテンションで重すぎて長すぎな愛を語ってしまいましたが、要約すると、

ますださんの声もお顔も身体も喋りも、私にとってはいろいろと直球ど真ん中のストライクなので、ずっとファンでいさせてねってことです。

 

今日も明日もあさっても、ずっと大好きです。

 

 

 

 

 

長い長い迷宮の中で開き直ってみる

毎日いろんなことがあって日々は続いていく。

 

自分で書いた前回の記事もずいぶん前のような気がするし、読み返すとつまらない当たり前なことしか書いてないな~。旦那さんには「けっこうなリベラル」とか言われ、家庭内野党なんですけども、いったいどこが??

 

こうやって中途半端ないいひとになっちゃうのは、「普通なら」「常識で考えたら」「みんな言ってる」を振りかざして、会ったこともない遠い誰かを勝手に縛ったり傷つけるのが私はコワイからなんです。手っ取り早くて簡単だからそういう人が溢れるし、自分もつい使っちゃうんだけど。

私の普通と彼らの普通は違う。違うからって誰が悪いわけではない。その違いを「ああそれもあるね」「えっ、そうなんだ。びっくり~!」ってなるのがまた面白いんだし、どうしても許せないならそっと離れたらいい。

 

みんなそれぞれに事情が違うし、ひとはひと、自分は自分って、言い聞かせています。

そうして心穏やかに、ゴキゲンに生きていきたい。

 

 

そんなわけで、今回も主観100%です。

あくまでも、私個人が考える「こうあるべき」のおしつけです。

いつもよりも気持ちがささくれだってます。

いつもいつも長すぎるんだよ~!とか、

やっぱりつまんない自分だけの正論じゃないか~!とか、

・・・オチは先に自分で言っときます。

 

 

 

改めて思ったのは、

なんでもかんでもべろんと情報を丸呑みしちゃう人があまりに多いこと。

えっ、みんな、それ大丈夫~???

 

いろんなメディアがあって、個人でもなんでも好き勝手言えて、動画も音声も簡単にコピー・編集ができる時代だよ?素直にもほどがある。状況もよく知らず、文面も最後まで読まず、当然、正誤も確認しないまま丸呑みして、そんで騒ぐのね。消化できないなら、そんなに興味ないなら黙ってればいいのに。アメフトとラグビー、日大と日体大の違いも判らずにクレーム電話するのと一緒、うわ~恥ずかしくない?さんざん個人攻撃して最後に「よく知らんけどww」ってつけたら全部ちゃらになると思ってるのかな??頭の悪さを自分で発信してるだけなことにお願いだから気づいてね。

 

週刊誌やスポーツ紙の見出しだけで全部わかったつもりになるの、怖いです。

刺激的なキャッチコピーで耳目を集めて、中身はただの推測だったり、自称事情通の思い込みだったりするのはとってもよくあるパターンだよ。〇スポさんの一面も、今日はネタがなかったんだね~って、にやにやしながら、折込位置にかくれている「?」を探すのがお約束じゃなかったの??(今回は残念ながら・・・だったけど)SNSのネット情報ならさらにあやしい話なのに。

 

あと、騒いでるひとは、ネイティブなのに日本語が苦手なひとが多いイメージ。

幼児みたいな短い文面。(長文だからいいっていう訳じゃないですよ~)誤字脱字を見返す冷静さもないということは、その人をいきり立たせた元ネタの意味をちゃんと読み取れてないのかもしれない。これはいわゆる愚痴垢とは別問題になるかと。

 

話が逸れるけど、ネットニュースも、誤字脱字が多いサイトは信頼しないことにしています。推敲も校閲も事実確認もなしに発信してる可能性大ですもん。やたら引用ばっかりなうえに原典の明記がないとこは、ニュースサイトを名乗らないでいただきたいですね。

 

テレビで長々と取り上げられたのだって、重要なニュースだからじゃなくてただ話題性があるから。よそがやってるからうちも・・・って感じに見えました。

本人がコメントした番組と、その局、共演経験がある方々の叱咤激励コメントが流れるのはわかるんだけど、他局の他の番組はコメンテーターの皆さん、コメント求められて困ってたような??酒席に優しい国だから、皆さんもきっとそれぞれに身に覚えがあるんでしょうね。これを機に報道人の資質やモラルを考えたいとか、未成年飲酒の問題に警鐘をならそう~とか、真剣に取り上げるほどの掘り下げや独自取材もなく。事務所も怖いし、紀州ドンファンも佳境だったしね。そろそろ世間様も飽きてくれたかな?

 

たまたま見ちゃったWSは、他局の本人コメントを紙芝居のように長々と再現しててびっくりしました。専門スタッフを使った書き起こしみたいな?その日の午前中のOAを、午後からの放送に間に合うように大量の似顔絵を描いたスタッフさんと、声色をしっかり似せてコメント再現したナレーターさんは頑張りましたねw 

 

だけど、これってありなの?

 

他局の番組をクオリティ落として再現するだけのコーナーに何分使った??これでも「報道番組制作」って言っていいの?そこまでしたいなら、許諾取って正規映像を借りてこれなかったのかな?その後も、週刊誌の誌面写して、解説役の人もにやにやもごもごしてるだけで独自情報も直接取材も何もなく、司会も誰もコメントというコメントのないまま次のコーナーへ。あおるだけあおって中身がない典型的なパターンでした。

暇つぶしに使われたんだね?興味ないならスルーしていいんだよ?って、これじゃさっきの一般人へのもやもやとまるきり一緒だな。

 

たとえ地上波キー局でも、スポーツ紙と週刊誌とネット情報が頼りで、独自の取材力は期待しちゃいけないんだというのが、改めて今回の教訓です。

 

 

こうやって書くのも、あくまで自己満足です。

センシティブなファンの方には蒸し返してごめんなさい。

私も、ネットでの文章って、ブログもついったーも本当にこんな使い方でいいんだっけと思ったり、知らないうちに失礼なことをやらかしていないだろうかと不安になったり。

 

20周年の頃には、笑って昔話にできるといいな。